【京都府長岡京市】時々不定期に開く薬膳の店で食べたどらやきが美味すぎた! チャイとフラワーリースも
SNSで確認しないといつ開くか分からない店が多くなってきました。幻の店となるのですが、そんな店ほど、こだわりの絶品グルメがあったりしますよね。阪急長岡天神駅すぐのセブン商店会の「春夏秋冬膳(ひととせぜん)」もその一つです。
2022年11月28日に会場となったシェアキッチン「ぽちゃなカフェ」で開催された「和菓子と薬膳~春夏秋冬膳~」に行ってみました。
薬膳食育指導士の弓倉靜英さんは、薬を買う前に予防できることがある筈と薬膳の勉強を重ね、休日など空いた日に、美味しい楽しいこれなら継続してできるをモットーに、身近に手に入れられる素材で薬膳をとりいれるコツを広めるべく、ゆる~く活動しておられます。
その日によって、薬膳料理の膳なども出されるのですが、この日のメニューはどら焼き3種でした。これがまた自然の優しい甘さの餡に、芳ばしく柔らかい、手作りの生地がマッチして絶品でした。
農薬不使用の柚子を備中白小豆にたっぷり練り込んだ「白」、冬に取ってほしい薬膳的食材を大小豆一緒に炊き込んだ「黒」、農薬・砂糖不使用の薩摩藷餡をたっぷり使った「紫」と嬉しいラインナップ。一つ一つが重たくないので3種ともペロッと食べてしまいました。
この日は、水無瀬の人気珈琲店「コーヒースタンド1976」も出張で、マサラチャイとコーヒーを出店されていました。こちらも優しい甘さのチャイが美味。
また、長岡京市に在住して、アトリエ「Rei Flower」を京都で準備中のフローリスト森田麗子さんが、フラワーリース作りのワークショップを開きました。森田さんは、3年前、コロナ禍でも花で心を和ませて、地域を盛り上げようと専門学校に通って勉強。乙訓地域を巡って花のアレンジメントを地域の人たちに届けてきました。
健康に良くて、美味しく罪悪感の無い食べ物って最高ですよね! SNSチェックしてみてください。
春夏秋冬膳(ぽちゃなカフェ内)(外部リンク) 長岡京市 八条ヶ丘2丁目6-9