アプリは購読型ビジネスへ向かうか? - 愛用中のUlyssesを例に
普段私がテキストをあらゆるテキストを書くアプリが、「Ulysses」というエディタアプリです。Mac、iPhone/iPadで利用することができるこのアプリは、個人的なワークステーションになっています。
写真は、2016年のWWDCで、毎年優れたアプリを表彰する「Apple Design Award」の授賞式の模様。愛用中のアプリが表彰されるのはうれしいものです。
Ulysses GmbH & Co. KGのリリースによると、これまで有料販売されてきたこのアプリを無料化し、サブスクリプションモデルを導入することを決めたそうです。
私のような既存ユーザーに対しては、購読料を25%割り引く優待を生涯提供するとしています。また、直近でUlyssesを購入したユーザーに対しては、最大12ヶ月の無料期間を提供し、また学割プランも用意するとしています。
年間購読料は4400円、月額料金は550円、学割料金は6ヶ月1300円で、1つの購読で、Mac向け、iOS向け双方のフル機能を利用できるようになります。
目次
- Ulysses、愛用の理由
- なぜ、Ulyssesはサブスクリプション化したのか?
- ユーザーメリットは?
- アプリ市場のサブスクリプション化の流れはくるのか?
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Ulysses、愛用の理由
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