『北京楼菜館』は1956（昭和31）年に創業した中華料理店です。

旭川ではたぶん最も歴史のある中華のお店ではないでしょうか。

お店があるのは7条通7丁目。平和通買物公園のほぼ端でJR旭川駅からは徒歩20分ほどです。

営業時間は昼が11:30～15:00、夜は17:00～21:30。

今回はランチライムに伺いました。

たぶん最低でも1度は利用したことがあるはずなのですが、全く記憶にないぐらいしばらくの訪問です。

ランチライムには、お得なランチライムセットメニューがあります。

今回は、このランチライムセットメニューの中から「北京湯麺＆炒飯ハーフ」を注文しました。

八宝菜や古老肉、回鍋肉片など1,000円ぽっきりのおすすめ10品も気になりますね。

ところで「古老肉」ってどんな料理なのか調べたら酢豚のことなんですね。中華料理はなかなか難しい。

たっぷりの野菜とイカやアサリといった魚介系の具材が入ったあんかけスープが麺の上からかけられた「北京湯麺」はあっさり目の味。

普段食べているラーメン店や食堂の塩ラーメンよりお上品な感じがしますね。

さすが旭川を代表する老舗中華料理店です。

炒飯も味付けは軽めですが、具材のチャーシューがしっかりとした味なので、味のアクセントになっていますね。

ハーフでなく単品でチャーハンだけを食べたいぐらい好みの味です。

餃子も麻婆豆腐も青椒肉絲も食べたいし、絶対にまた行かなきゃ！