【福岡市 今津】オープンと同時にほぼ満席・種類豊富なメニューを操るタイ人女性シェフの本場の味を満喫!
こんにちは、地域クリエイターのAkikoyama(あきこやま)です。
福岡市西区今津にあるタイ料理レストラン「 Ruan Dara(ルアンダラー)」は、開店時間11時と同時に、続々とお客様が入る人気店です。
平日の、今津の地まで足を運んででも食べたいのは、本場のタイ料理が堪能できるから。種類豊富なメニューはランチもディナーも同じで、それを操るのはタイ人の女性シェフです。
ルアンダラー
店名は「 Ruan Dara(ルアンダラー)」。タイの伝統的家屋を表す言葉「Ruan(ルアン)」と、本来は星という意味もあり、オーナーの、タイの名前にも使われている縁起の良い言葉「Dara(ダラー)」を合わせています。シェフでもあるオーナーのお母様が名付けた店名で、タイ人にも覚えてもらいやすい名前だそうです。
アクセス
場所は、福岡から二見浦へ向かう途中。大原海水浴場近くの福岡志摩前原線沿いにある黒のコンテナハウスに、4店舗が並ぶ「OVAL」の中にあります。駐車場も共同で15台あります。
種類豊富なメニューはこちら
タイの食材は、日本で栽培されているものは日本で、タイにしかない香辛料などは、タイから取り寄せています。
メニューは、番号と写真付きです。辛さが表記してあるので、とても分かりやすく、タイ料理通だけでなく、タイ料理初心者でも選びやすいメニューです。
(価格、内容は取材当時のものになります。)
ここで一枚撮り忘れていました。
クティオ・センレックナム(自家製牛つくねのタイ風ラーメン)
6番のクティオ・センレックナムを注文しました。澄んだスープは、鶏と野菜から出汁をとったものです。鶏はガラから、野菜はなるべくフードロスはないように、皮など捨てるところなくじっくり煮込んでいるんだとか。真ん中の八角は香り付けで、異国情緒漂う香りで、本場に連れて行かれます。
黄金色に輝く、深い味のスープをいただくと優しい甘みが口に広がります。
自家製の牛肉のつくねは、5つも入ってボリュームたっぷりです。
そしてこのフォーとはまた違う、細めの米粉麺がもちもちとして美味!スルスルと入っていきます。
卓上調味料
さて、ここで卓上の調味料をご紹介します。タイのレストランの卓上には必ずと言って良いほど用意されているこの4種類の調味料は、ナンプラー、酢、砂糖、唐辛子です。深い味わいの出汁に、調味料を加え、自分好みの味にカスタマイズしていきます。
暑い日に酢やナンプラー、唐辛子を加えると、食欲が増します。
このスープと米粉の麺が相性抜群で大変美味しかったです。ご馳走様でした!
人気No.1は、タレーパッポンガリーなんだとか。タイの香辛料とプリプリのエビや海鮮の旨味がくせになるそう。
乾燥ドリアンやソフトキャンディー、ドリアンクリームが入ったロールクッキーなど、ドリアンのお菓子も販売されていました!
春巻きや、ソーセージ、麺料理やカレーなど、次から次へと入るオーダーを、調理されるタイ人女性シェフの、本場の味をビールと共にぜひ堪能してください!
Ruan Dara(ルアンダラー)
住所:〒814-0033 福岡県福岡市西区今津5950−1
電話:092-407-5351
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日&第2、第4週火曜日(インスタグラムでご確認ください。)
公式インスタグラム