【名古屋市中川区】和紙工房+和カフェでほのぼのまったりと
楽しい和紙工房+ほっこり和カフェ
名古屋市中川区にある「茶家だんだん」は、和紙工房に和カフェを併設していて仲良し母娘で営んでいます。娘さんが和カフェを担当、お母様が和紙工房でワークショップを開催しています。
和カフェではほっこりできる手作りメニューがいろいろ。和紙工房では週に一回、和紙を使った作品を作るワークショップを開催しています。
「だんだん」は島根の方言で「ありがとう」
「だんだん」とは、島根の方言で「ありがとう」という意味だそうで、一般的な「ありがとうね」を島根では「だんだんね」っていうそうです。なんだかほっこりしますよね。茶家だんだんは、そんなほっこりできる雰囲気のお店です。
毎朝作る手作りわらび餅
わらび餅は毎朝手作りしています。やわらかもっちりいいお味で、人気のメニュー。数量限定で無くなり次第終了となります。お抹茶も特別に仕入れたものでこだわりのある味で、シンプルにお抹茶もいただけますが、抹茶ぜんざいが人気です。
シンプルながらも器にも凝っていてほっこりできる雰囲気。
和紙を使用した数々の作品がギャラリーのようになっています
和紙工房はお母様が担当で、ワークショップはお母様が先生です。和紙をメインに千代紙なども組み合わせて制作した作品が店内に飾ってあり、素晴らしい作品が数々。
ちぎり絵がメインですが、先生は協会には属していなく、型にはまったものではない自由な発想で制作することをモットーにしています。だから、和洋いろいろと取り混ぜた柔軟な作品がならんでいて楽しいです。
季節ごとに違った作品が飾られますので、カフェでお茶をしながら見るのもまた楽しいひと時です。
ワークショップでちぎり絵を体験しました
先日、2022年の干支をテーマにしたちぎり絵ワークショップに参加しました。
ワークショップでも堅苦しい雰囲気ではなく、先生の見本をお手本にはしますが、まったく同じでなくて自分なりの発想で変化を付けて作ることができます。わくわく楽しい時間を過ごせます。
クリスマス前にはこんな作品も
クリスマス前には上記画像のような作品を作ることもできました。季節に合わせた作品のワークショップを開催していますので、次は何をつくれるかなぁと楽しみになります。
季節を感じる作品がその時期に合わせて飾られます。「茶家だんだん」はこじんまりとしたスペースですが、見る楽しみ、食べる楽しみを満喫できるほっこり素敵な空間です。
機会あれば、ほっこりできる空間「茶家だんだん」を訪れてみてください。
茶家だんだん(和紙工房+和カフェ)
名古屋市中川区小碓通1-11-2
サンシャイン小碓1F
TEL 052-387-5540
営業時間 10:00~17:00
定休日 水曜日・日曜日
(*ワークショップは定員がありますので事前に予約をしてください。土曜日のみ開催)