【名古屋市中川区】町中華「餃子苑」のユニークなオリジナルメニューを満喫
地元で長く親しまれている創業51年の餃子苑
地元で長く親しまれている名古屋市中川区の「餃子苑」は創業51年。現在の店長はお父様の後を引き継いで33年になるそうです。ヤングから年配、ファミリー層と幅広い世代に親しまれているお店です。
「餃子苑」という店名のため、餃子専門店?とも思われがちですが違いまして、餃子はもちろんありますが、炒飯や中華麺、天津飯など色々です。
店内はとても歴史を感じる雰囲気です。この日も平日でしたが、若い方やご年配、家族と次々にお客様が出入りしていました。
ランチタイムも営業していますが、今回はディナータイムにおじゃましました。
美味しいものを食べてもらいたいという店長の想いもあり、日々仕込みにはじっくりと手間暇かけて味わいの基礎を作り出しています。
キャッチフレーズ付きで長めのネーミング
台湾炒飯~トロトロ焼き豚と台湾ミンチでニクニクしいやつ~
こちらは「台湾炒飯~トロトロ焼き豚と台湾ミンチでニクニクしいやつ~」。
餃子苑のメニューにはこのように長めのキャッチフレーズ付きのメニューがあります。
基本の台湾炒飯(990円)にお好みでニクをプラスすることができ、上記画像は+ニクです。
オプションで、+ニク(308円)、+ニクニク(616円)となります。スープ付きです。
もともとはメニューには無かったのですが、常連さんのリクエストから始まり、食べてみたいという声が広まってゆき、店長の気持ちも高まりレギュラーメニューとなりました。しっかりめな味付けですが肉は柔らかめで食べやすいです。
がっつり食べたい方は+ニクニクにしてみて下さい。
餃子苑のお客様は、幅広い年齢なので、その時々によりお話をしながら辛さや量などを変えています。繁忙時間帯は難しい場合もありますが、辛さなど店長に相談すれば調合してもらえます。
三店舗の仲良しコラボメニュー
コユキとホノカの皿玉ざえん
「コユキとホノカの皿玉ざえん(カニ玉のせ)」(1320円)+ニク(308円)。
皆さまご存知でしょう「人生餃子」で人気の ”皿台湾” を餃子苑でも出してもいいよと水谷大将が餃子苑用に命名してくれたのが「皿ざえん」。
基本のコユキとホノカの皿玉ざえん(カニ玉のせ)にオプションで、+ニク(308円)、+オイ飯(110円)がプラスできます。
皿玉ざえんはしっかりめな味わいですが餃子苑の人気メニューのとろ~り厚みのあるカニ玉をのせてまろやかさを出しています。シャキシャキ食感のもやしとニラもいい感じ。
たっぷりめな量の麺がかくれています。麺は達磨食堂の日置大将が提供の麺。
ということで、人生餃子&達磨食堂&餃子苑の仲良しコラボメニューとなりました。
味わい深く、気持ちもお腹も満足メニュー。
懐かしいような、昔ながらの町中華という雰囲気の店内。
メニューはこれからも、定番を残しつつも新しいメニューも登場していくかもしれません。ぜひ、機会あれば餃子苑を訪れていみてください。
餃子苑
名古屋市中川区宮脇町2-71-2
TEL 052-361-5108
営業時間
11:30~14:00(L.O 13:30 )
17:30~22:00(L.O 21:30 )
定休日 月曜日
餃子苑インスタグラム robotankgogogo
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