運動神経がいい子の5つの特徴【現役教師が解説!】
「すごい!どうやったらそんな風にできるの?」と周りの子から声がかかると、「うーん、なんとなく体が動くんだ」と照れくさそうに答えるKくん。運動会の練習でも、すぐにコツをつかんで、さりげなく苦手な子にアドバイスをしている姿が印象的です。
運動神経のいい子どもたち。その能力は生まれつきの才能だけでなく、日々の遊びや活動の中で磨かれてきた感覚なのかもしれません。今日は、そんな子どもたちの素敵な特徴を解説します。
運動神経がいい子の5つの特徴
1. 体の使い方が上手
サッカーもバスケットも、すぐにコツをつかむなど体の使い方が上手なことが特徴です。その感覚を言葉で説明するのは苦手でも、体が自然と動くのです。
2. チャレンジ精神がある
「やってみたい!」と、新しい技に挑戦するなど、チャレンジ精神があるのも特徴です。その前向きな姿勢が、さらなる上達につながっています。
3. 空間把握力がある
ドッジボールで、ボールの軌道を瞬時に読めるなど、空間は握力があるのも特徴です。その能力は、図工や算数でも活きています。
4. 人に教えるのが上手
「ここをこうするといいよ」と、優しくアドバイスするするなど、人に教えるのが上手な子もいます。得意なことを分かち合える心の余裕があります。
5. 体を動かすことが好き
休み時間も元気いっぱい遊ぶなど、体を動かすことが好きな子もいます。その活動的な姿勢が、さらなる上達を促しています。
まとめ
運動神経のいい子どもたち。その能力は、決して特別な才能だけではありません。日々の遊びや活動を通じて、体の感覚を磨いてきた結果なのです。
ちょこっとアドバイス
その子の能力を認めながらも、努力の過程も大切にしましょう。また、苦手な子への教え方が上手な時は、その思いやりを具体的に褒めるのもいいですよ。しかし、リーダー的な役割を任せすぎず、みんなと協力する経験も大切です。
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