【裏技】蕎麦を茹でる時に試してほしい、時間が経った蕎麦をほぐしやすくする簡単なちょい足しテクニック!
これからの季節に食べたくなる冷たい蕎麦ですが、蕎麦(乾麺)を茹でてしばらく経つと、くっついて塊になってしまう時ありませんか?
今回は、そんなお悩みを解消できるちょい足しテクニックを紹介します。
ちょい足しするのは、「牛乳」です!
まず、たっぷりのお湯を沸かします。
沸騰したら、牛乳をちょい足しします。お湯2リットルに大さじ2杯ほど入れてください。
蕎麦がくっついてしまう原因である表面のたんぱく質が、牛乳を加えてゆでることで牛乳の脂肪分が蕎麦をコーティングし、くっつきにくくしてくれます。
また、牛乳を入れて茹でると、なべ底に蕎麦がくっつくことも防げます。
再び沸騰したら、乾麺の蕎麦を入れ、パッケージの表記どおりの時間茹でます。
【重要作業】茹で上がったらザルにあげ、冷水(氷水など)でしっかりぬめりを取ります。水を何回もかえて、ガシガシしっかりぬめりを取ってください。
その後、しっかりと水気を切ってください。
くっつきにくいとは言え、時間が経つと麺が乾燥し、やはりくっつき始めます。
それでも、この方法で茹でた蕎麦はたやすくほぐすことが出来ます。
下の写真は茹でてから2時間たった蕎麦ですが、ゆすればスルッと持ち上げることができました。
牛乳の匂いや味は残りません。
簡単に出来るので、蕎麦を茹でる時にぜひお試しください。
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