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目標は雑誌の表紙と電気ガスが止まらないこと――小野寺梓の写真集発売記念記者会見 全文レポート

宗像明将音楽評論家
「小野寺梓1st写真集 偶像に生きる」を手にした小野寺梓(筆者撮影)

2022年12月18日、小野寺梓の写真集「小野寺梓1st写真集 偶像に生きる」(光文社)の発売を記念した記者会見が書泉グランデで開催された。

お渡し会の看板と小野寺梓(筆者撮影)
お渡し会の看板と小野寺梓(筆者撮影)

小野寺梓は、2022年11月18日にTOKYO DOME CITY HALLで5周年記念ワンマンライヴ「希望、挫折、驚嘆、絶望、感謝 それが、私。」を開催した7人組アイドルグループ「真っ白なキャンバス」のメンバー。2020年よりグラビア活動もしており、今回は念願の初写真集の発売となった。

写真集の撮影は、神藤剛が担当。欅坂46や上坂すみれのCDジャケットを多数手がけていることで知られる写真家だ。最近では、ゆうこすとたなかの結婚写真を撮影したことも記憶に新しい。

この記事では写真とともに、多くの媒体が集まった記者会見の質疑応答の全文を紹介する。小野寺梓は緊張した面持ちで登場したが、記者たちに彼女のキャラクターが伝わると、笑いの絶えない会見となった。

リクエストに応えてぶりっこのポーズをする小野寺梓(筆者撮影)
リクエストに応えてぶりっこのポーズをする小野寺梓(筆者撮影)

ぶりっこのポーズのまま表情を変える小野寺梓(筆者撮影)
ぶりっこのポーズのまま表情を変える小野寺梓(筆者撮影)

記者会見での小野寺梓の全身コーディネート。前夜のツイキャスで、衣装をレンタルしたと意気込みを語っていた(筆者撮影)
記者会見での小野寺梓の全身コーディネート。前夜のツイキャスで、衣装をレンタルしたと意気込みを語っていた(筆者撮影)

写真集のお気に入りページを紹介する小野寺梓(筆者撮影)
写真集のお気に入りページを紹介する小野寺梓(筆者撮影)

小野寺梓:真っ白なキャンバスの小野寺梓です。本日は私の写真集のイベントにお集まりいただきありがとうございます。

――写真集撮影は長崎県の壱岐で9月に行いました。思い出や楽しかったことはありますか?

小野寺梓:最終日に島で一番豪華なスイートルームに泊まらせていただいて、部屋をたくさん探索したし、冷蔵庫の中にわらび餅が入ってたり、すごい楽しくて。そこに一泊して、次の日その部屋で撮影しました。

――さっき、お気に入りのページを教えていただきましたが、どういう理由でしょうか?

小野寺梓:自然光を浴びてて「日焼け止めのCMかな?」って思って好きです。

――(筆者による質問)露出度の高い写真もあるので、病んでいるファンもいると思いますが、メッセージをいただけますか?

小野寺梓:昨日ファンの方に会う機会があって(※前日に真っ白なキャンバスのリリースイベントが開催された)、「あれはカメラマンさんに全部見られているのか?」って聞かれて、「大丈夫だよ、シール貼ってるよ、見られてないよ」って言いました。(記者会見場が爆笑に)

――(筆者による質問)それはニップレスですか?

小野寺梓:シールです。みんな安心すると思います。

――その他にファンの反響はありましたか?

小野寺梓:私がずっと「写真集を出したい出したい」って言ってきたので、ファンの方からすっごいお祝いしてもらって、発表してからも会うたびにたくさんの人が「おめでとう」って言ってくださいました。写真集が出てからはまだそんなにたくさん話してなくて、今日いっぱい聞きたいなと思ってるんですけども(※記者会見後にファンへの写真集お渡し会が開催された)、SNSではすごい好評で嬉しいです。

――メンバーの皆さんはどんな風におっしゃってました?

小野寺梓:ふたり自分で購入してくれて(※橋本美桜と浜辺ゆりな)、今日のお渡し会も聞きたいって言ってて、嬉しかったです。見たメンバーは「すごい!」みたいな感じでした。

――どの辺をほめてくれましたか?

小野寺梓:たぶん露出の多いページをじっくり見てました(笑)。

――ソロの活動で気づいたことや感想はありますか?

小野寺梓:自分ひとりだけなのに、こうやって集まってくださって、ファンの方も来てくださったりするのがすごくありがたいなと思います。グループだと車の席がパンパンなんですけど、ひとりだとすごい空いてるなと思います。

小野寺梓の記者会見には10を超える媒体が集まった(筆者撮影)
小野寺梓の記者会見には10を超える媒体が集まった(筆者撮影)

――全体的なテーマはありましたか?

小野寺梓:自分探しの旅に出てます。

――自分は見つかりましたか?

小野寺梓:最後のカットで、なんか自然に涙が出てきて、ちょっと見つけられたなって(笑)。

――言葉にするとどんなものですか?

小野寺梓:新しい自分を探しに行ったけど、やっぱふだん東京でアイドルしてて、自分は田舎出身だから、自然にたくさん触れて、本来の自分と見つめ合う時間になった気がします。

――オフの日は何をしているんですか?

小野寺梓:オフの日はちょっと少なめだから寝てることが多くて、あとSNSしてて、最近はYouTubeをすごい見てるかもしれないです。

――どんなものを?

小野寺梓:えー、最近「BREAKING DOWN」とか、朝倉未来さんのチャンネルをよく見てます(笑)。あとは自己啓発系の本を紹介してるのとか、フェルミ研究所とか。YouTuberも見ます。

――壱岐で撮影したのはなぜでしょう?

小野寺梓:自然の中で自分がいきるタイプだと思ったからです。

――壱岐らしいカットがあったら、それも紹介してもらいたいです。

小野寺梓:(写真集を開いて)自分的にはこれかな? 岩がたくさんある岩場みたいなところで、海がすっごい綺麗でした。

――グラビアを海で撮影したことはありますか?

小野寺梓:ありはするんですけど、なんか何も身につけてないみたいな……はっ! お気に入りの写真、これにすれば良かった……。(記者会見場が爆笑に包まれる)

お気に入りページを「これにすれば良かった」と語る小野寺梓(筆者撮影)
お気に入りページを「これにすれば良かった」と語る小野寺梓(筆者撮影)

――今回、写真集のためにやったことはあるんですか?

小野寺梓:食事制限と腹筋をします。食べる量を減らすのと、食べるものヘルシーにして、甘いものもちょっと食べます。

――(筆者からの質問)今回の撮影を3日間やられて、東京戻ったら電気が止まってらしたそうですが、その後、支払いは大丈夫ですか?

小野寺梓:電気代は大丈夫なんですけど、つい3日前ぐらいにガスが止まりました。(記者会見場が爆笑に包まれる)

――(筆者からの質問)口座払いにできるといいですよね。

小野寺梓:ハードルが高いけど、がんばります。

――次にまた写真集出してみたらこんなとこに行きたいとか、こんなことやりたいとかありますか?

小野寺梓:おいしそうな撮影がしたくて。自分はファンの方に「マシュマロになりたい」って言ってて、体もマシュマロボディになりたいんです。だからマシュマロいっぱいとか、あとはチョコレートのお風呂でチョコフォンデュみたいな。

――食べられちゃうんですね。

小野寺梓:私がマシュマロです(笑)。

――来年の抱負をお願いします。

小野寺梓:アイドルが大好きなので、アイドルとしてアイドル界を牽引していく存在になれるようにがんばりたいです。あとは、まだ雑誌の表紙になったことがなくて、表紙も目標なので頑張りたいと思います。

――逆に今年1年間はどうでしたか?

小野寺梓:コロナ禍になって、ファンの方が声を出せなくなっちゃったんですけど、それを今年は解禁できたり、5周年ライブをTOKYO DOME CITY HALLでできたり、自分も写真集を出したりできて、けっこう念願のことができました。

――クリスマスはどう過ごしますか?

小野寺梓:クリスマスは本当に毎年ライヴがあって、今年は24日名古屋、25日東京、26日東京でライヴがあります。

質疑応答中の小野寺梓(筆者撮影)
質疑応答中の小野寺梓(筆者撮影)

突然ピースサインをする小野寺梓(筆者撮影)
突然ピースサインをする小野寺梓(筆者撮影)

ぶりっこポーズは他媒体もリクエストする人気に(筆者撮影)
ぶりっこポーズは他媒体もリクエストする人気に(筆者撮影)

表紙の表情を模してくれる小野寺梓(筆者撮影)
表紙の表情を模してくれる小野寺梓(筆者撮影)

記者会見後にはサイン本のお渡し会が開催され、小野寺梓はファンとのチェキ撮影に応じ、そして写真集をひとりひとりに手渡した。

音楽評論家

1972年生まれ。「MUSIC MAGAZINE」「レコード・コレクターズ」などで、はっぴいえんど以降の日本のロックやポップス、ビーチ・ボーイズの流れをくむ欧米のロックやポップス、ワールドミュージックや民俗音楽について執筆する音楽評論家。著書に『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』(2023年)、『渡辺淳之介 アイドルをクリエイトする』(2016年)。稲葉浩志さんの初の著書『シアン』(2023年)では、15時間の取材による10万字インタビューを担当。

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