3月16日にイオントップバリュから「トップバリュ　もぐもぐ味わうスープ」シリーズが新登場しました。

しかしスープのラインナップが、ちょっと独特というかマニアックなものもちらほら…

中でも気になった芋煮を、実食レビューします。最後には、11種類のスープのラインナップも書きますね。

■もっともマニアックだったのは、山形の芋煮

【ゴロゴロ具材を味わう 山形風芋煮】（200g・321円）

イオンの「トップバリュ　もぐもぐ味わうスープ」のテーマは、「徒歩０分レストラン」です。お家でもレストランのような、美味しいスープが食べられます。

今夜私がいただくのは、「ゴロゴロ具材を味わう 山形風芋煮」です。11種類のスープの中で、唯一の日本の郷土料理でした。

山形に馴染みがない私は、芋煮を食べるのが初めて。

そのため、比較する芋煮はありませんが…食べてみるとうまぁ！

「芋煮って地味な味わいなのかな…？」と思っていたのですが違いました！　牛スジ肉のダシがめちゃめちゃ出ています。とにかく肉のコクがスープに染みわたっている…

野菜も里芋、こんにゃく、しめじ、ごぼう、白ねぎと、想像以上にたっぷり入っていました。あのね、手が止まらなくなるの。

芋がやわらかく食べやすいのもよかったです。里芋は自分で料理をすると、手が荒れたり小さな芋を剥くのが大変。だから、時短の面でもおすすめです。

■自立する袋だから、洗い物が減る

使ってみてよかったのは、味だけでなく機能性の良さです。

このスープはレンジ調理が可能です。自立する袋なので、そのままレンジの中で温めることができます。

自立しない袋の場合、下にお皿を敷く必要が出てしまい、洗い物が増えるんですよね。

猛者になると、このスープにスプーンを突っ込んで食べることができます。この技を身につけると、会社の休憩中などカップを用意できない場面でも食べられます。

■中華粥にタッカンマリ…！？　個性的なスープを全部紹介

価格別に11種類のスープをご紹介します。3度見してしまうものが中にはありますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。

298円スープ（2種類）

・ゴロゴロ具材を味わう 山形風芋煮

・えびとあさりを使用 彩り豊かな 中華がゆ

348円スープ（1種類）

・具材たっぷり 酸味と辛さ 酸辣湯

398円スープ（6種類）

・スパイスの香り豊かなゴロゴロ具材のスープカレー

・8種の具材を使用 トマトのうまみ ミネストローネ

・じっくり煮込んだ鶏肉のうまみ タッカンマリ

・ココナッツミルク使用 レモン香るトムヤムクン

・6種の具材を使ったヤンニョムのうまみと辛さ スンドゥブチゲ

・具材たっぷり ごまの香りと濃厚なうまみ 豆乳担々スープ

498円スープ（2種類）

・じっくり煮込んだ濃厚な味わい クラムチャウダー

・国産ビーツ使用 トマトのうまみと赤ワインの香り 牛肉のボルシチ

※冷蔵ケース前の、芋煮のパッケージ写真はイオンさんより許可を得ています。