こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。「最後にバイクに乗ったのいつだっけ?」と振り返ってみると十年以上前のことでした。自分の感覚では少し前のことが10年も経過していたり、気づけば学生時代が20年ぐらい前だったり・・・。自分が歳をとっていることを感じる今日このごろです。

アラフォーになってここ最近いろいろと実感するのは「本当に人生って一度しかないんだな」ということ。笑

いや、当たり前のことなんですが年齢を重ねるごとに「本当に一回きりなんだ」ということを実感してます。そんなことを考えるとなんだかドキドキして意味もなく危機感？のようなものも感じます。

バイクで荒野を旅するのに憧れて

一度きりの人生なのでやり残しは無いように生きていたいと思うのですが、私が学生時代から思い描いていたやりたいことが「バイクの一人旅」でした。映画などでキャリアに荷物をいっぱい積んで荒野をバイクで走り、夜になるとテントを張って焚き火を前にハーモニカを吹くような姿に憧れてました。

ソロキャンプも慣れてきたので、バイクでのキャンプの旅を実現しよう!と思ったのですがここで大きな問題が。アラフォーになった私はバイクを持っていません。笑。

レンタルという選択肢

インターネット色々とバイクを検索してみましたが私のほしいバイクは新車で四十万円以上。サラリーマンのお小遣いではなかなか手が出ないお値段です。そこで見つけたのが「レンタル」という選択肢です。インターネットで一泊で一万円弱の値段設定なのでこれならお小遣いの範囲で捻出できそうです。

こちらは実際のバイク旅の動画です。興味がある方はぜひご覧ください。

楽しすぎるバイクで1人旅

バイクの予約をした後は次はキャンプ場選びです。久しぶりのバイクの運転になりますのであまり長距離は避けつつ、しかし満足できる距離を走れる場所ということでキャンプ場を選びました。できれば荒野で野宿をしたかったですが私の住んでるエリアには野宿ができる荒野がありません（そもそも日本にそんな場所があるのか!?）。

普通のキャンプであれば寄り道せずにキャンプ場へまっしぐらです。それはキャンプがメイン目的なので。しかし今回はバイクでの旅もメイン目的なので途中いろんな寄り道もすることに。

まず行ったのがうどん屋で腹ごしらえをして、それから見晴らしのいい展望所へ。

更にキャンプ場についてチェックインして設営が終わった後には温泉に入りにバイクで往復40分くらいの温泉施設に行きました。二日目の帰りは脊振山という標高1000ｍの山の頂上へ。脊振山は完全に予定外でしたがバイクと離れるのが寂しすぎて、まだまだバイクを運転したくて走らせました。

結論としてバイクの一人旅は最高

「一人旅は退屈」とか「一人で観光地に行くのは寂しい」など懸念もありましたが、普段ソロキャンプに行くような1人が好きな人間なのでまったく寂しさもなく旅を満喫しました。すべてが自分のペースで自分の好きに行動できるというのが本当に自由で楽しかったです。またバイクとテントと焚き火という絵が我ながらカッコ良くて（笑）

完全にただの自己満足ですが、1人旅なんて自己満足の塊のようなものなので良しとしておきましょう。次はどこにバイクでキャンプの旅に出かけるか今から楽しみです。