【札幌市中央区】さっぽろ雪まつりは11日まで開催中です。今年もプロジェクションマッピングは素敵です
2月4日から11日まで開催中のさっぽろ雪まつり。今年で74回目だそうです。歴史ある札幌の一大イベントと言っても過言ではないと思います。札幌っ子なら、誰しも小さい時には親に連れていってもらって、アルバムには雪像と撮った写真が貼ってあるかと。
そして子どもが小さかった時には連れて行ったけど、大きくなったら行かなくなったという札幌市民の方も多いですよね。我々札幌市民は、比較的安い交通費で行ける雪まつりですが、観光客の方はかなりお金をかけて見にきてます。そう考えると、札幌市民がいかないというのは、とてももったいないと思うのです。ということで、さきほど、ちらっと大通公園に行ってきました。
イベントは、明るい時間に行われているのが多いため、昼のほうが混みあっているかもしれませんが、夜はプロジェクションマッピングがあるので、私は夜に行くのが毎年の楽しみになっています。
大通会場は、大通公園1丁目から11丁目が会場になっています。1丁が100メートルとすると、単純に往復しただけでも2キロ以上の距離があるので、結構な運動量です。人が一番多いのは、札幌駅前通り沿いの3丁目会場と4丁目会場。西11丁目まで行くと、かなり人が少なくなります。
全部見るのには、体力が必要になるので、見たいものなどは事前に調べておくのがおすすめです。さっぽろ雪まつり公式サイトが充実しているので、イベントスケジュール一覧や、現在の混雑状況という大通会場のライブカメラの配信も行っているので、おおまかな様子がわかるのも便利です。
プロジェクションマッピングは、5丁目と8丁目で開催されているということで、最初に目指したのは5丁目です。
JRA札幌競馬場presents栄光を目指し駆けるサラブレッドというタイトルのプロジェクションマッピングです。開催時間は、17時30~21時45分の間に随時上映さけています。約4分ですが、躍動感のある競走馬の姿を見るのは楽しいです。
つづいて、8丁目。旧札幌停車場の大雪像に映し出されるプロジェクションマッピングのタイトルは「Station ‐駅‐」。
いろんな国からいらしている方のことを想定しているからか、効果音と映像だけで素敵な物語がつづられていました。旧札幌停車場の雪像を活かしたプロジェクションマッピングでしたし、札幌市民の方に是非みてもらいたいと思いました。8丁目のプロジェクションマッピングは、上映時間は約5分です。17時30分~20時30分までの30分おきに1回の上映のようです。
会場内は、北大通側は西に一方通行、南大通側は東に一方通行になっているはずなのですが、このアナウンスが日本語でしか案内していないため、違う国の方たちは理解していないようで、逆行して歩く方もちらほら。とにかく、びっくりするくらい海外からの観光客が多く、日本語以外の言葉が飛び交っていました。以前よりも多く感じましたし、アジア圏だけではなく、英語だけでもなく、本当にいろんな国からいらしています。大通会場のライトアップは、22時までです。
大通会場からちょっと足をのばせば、すすきの会場。すすきの会場は、すすきのアイスワールド2024と題して、氷像が展示されています。すすきの会場のライトアップは23時までです。(最終日の11日は22時消灯)
さっぽろ雪まつりにしばらく行っていないという方も、ちらっとだけ見るのも楽しいので、是非行ってみてくださいね。
さっぽろ雪まつり 2024年2月4日~2月11日
大通会場 ライトアップは22時まで
すすきの会場 ライトアップは23時まで(11日は22時まで)