寒暖差が激しい時期が続いていますが、本格的な秋が始まる前に終わらせておいた方がいい家事があるんです。

家事の簡素化を目指すシンプリスト主婦が、「夏の終わりにやっている家事4つ」を解説していきます。

1．夏服・秋冬服の処分

衣替えを始める前に、「洋服の整理」をする時間をとっています。そうすることで、一着一着の洋服と向き合うことができ、衣替えも10分ほどとスムーズに終わらせられるように。

夏服の処分はもちろん、これから着る予定の秋冬服も一度見直してみると意外と必要ないことに気づけることもあります。

秋冬服は夏の終わりから一気に需要が高まるため、捨てられない人でも売ることで手放しやすくなるというメリットもあります。

2．秋に使う寝具類の洗濯

掛け布団は年中同じ布団を使っていますが、布団カバーや敷きパッドなどは季節に合わせて替えているものもあります。

急に必要になったときに困らないように、今のうちに寝具類の洗濯を済ませておくと寒暖差への対応もしやすいですよ。また、洗える布団は乾きやすい今の時期に丸洗いしておくと快適に過ごせます。家族分だと一日で終わらない場合もあるので、数日に分けて計画的に行いましょう。

3．窓掃除

夏は暑くて炎天下の中の窓掃除を避けていた人も多いのでは？涼しい曇りの日を狙って窓掃除を行いましょう。

窓掃除の仕上げには、害虫忌避対策もお忘れなく！アース製薬の「虫こないアース あみ戸・窓ガラス用」は、あみ戸や窓にスプレーするだけで約4ヶ月間防虫効果が続くので、ラクして虫を寄せ付けない対策ができます。

4．エアコン掃除

涼しくなってきて、エアコンもフル稼働ではなくなってきました。そんなときにいは、エアコン掃除をしましょう。フィルター掃除はもちろん、本体を拭いたりとふだんやらない箇所も念入りに掃除をしてみて！

ただし、エアコンスプレーを使っての洗浄は、洗浄剤が固まってしまうため一般家庭でやるのはあまりおススメはできません。
機械内部までキレイにしたい場合は、「エアコン掃除専門業者」に依頼した方が安全かつ確実です。費用は1万円～2万円ほどかかり、今からの時期は依頼者が増える傾向にあるので、計画的に依頼をすると後悔がないでしょう。

どの家事も夏の終わりだからこそ効率的に行えることばかり。時期を逃してしまえば不便が生じて慌ててやることになったり年末にツケが回ってくることになるので、秋冬の暮らしをラクして快適に過ごしたければ今のうちに終わらせておいた方が身のためです。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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