生涯スポーツ「ゴルフ」
皆さん はじめまして!この度Yahoo!クリエイターズプログラムに参加させて頂くことになりました。Norihiro Golf チャンネルのNorihiroです。
普段はゴルフコーチとして活動している私ですが、ゴルフの魅力や楽しさ、スキルアップに繋がる情報などを私なりの視点から発信させて頂いますので、今後ともよろしくお願い致します。
さて初回の投稿として今回は「生涯スポーツ」について少しお話をさせて頂きたいと思います。
「人生100年時代」と言われている昨今、皆さんは健康寿命を維持する為にどんなことをされているでしょうか?私は昨年末から約8年ぶりぐらいにパーソナルジムに通い始め、健康の維持に努めています。
よく生涯スポーツの代表例として挙げられる1つの「ゴルフ」ですが、オリンピック競技になったことでも注目を浴びました。ゴルフをされたことの無い方には一見地味なスポーツに見られがちですが、実は...とても頭と身体を使うスポーツなんです笑
ゴルフ自体は主に「打つ・歩く・書く(スコアを記録する)」という単純な作業しかありませんが、実はこれが「健康寿命」にはとても効果的です。
「打つ」という行為
簡単に言うと地面に止まっているボールを打つというものでしかありませんが、技術以上に柔軟性や筋力を使います。当然止まっているボールをヒットしていくので、自分自身の身体を無駄に動かし過ぎることはゴルフにおいては極力避けたいことになります。そうなった場合、健康関連の体力というものが必要でパフォーマンスを維持する為にも柔軟性と筋力が必要になっていきます。
「歩く」という行為
スポーツというよりも健康という観点からも非常に大切な行為だと私自身感じています。人間も動物として歩行することが困難になると足元から弱ってしまうかと思います。ただゴルフというスポーツは、「打つ」でも必要な踏ん張る足の指の力が鍛えられたり、プレー時間遵守(ゴルフマナー)として基本的にゴルファーは早歩きでプレーしていきます。そう言った点からも負担が少なく、足元から健康を築き上げていけるスポーツでもあります。
「書く」という行為
主にスコアを記入したりする際に手や頭を使っていきます。こうすることで「打つ」以外にも手足に刺激がいき、脳を活性化することが出来ます。またレッスンでは、生徒さんにどんなプレー内容でそのスコアになったのか?を記入しておくことも私からお勧めしています。これは客観的に自らのプレーを振り返ることでの気づきなどの上達という観点もありますが、同時にプレーを思い返していくことで更に脳が活性化され「ゴルフ脳」になっていくからです。
最近の研究で運動はうつ病などの心の健康にも効果があるという研究結果も出てきています。またスコアにも左右されないメンタリティーや感情のコントロールなどのゴルフには多方面の効果があります。
ゴルフは老若男女問わず、世代を越えて全世界で楽しまれているスポーツです。さらにコロナ禍でも時代にマッチしたスポーツの1つとしても注目を浴びているスポーツでもあります!
もしこの記事を読まれた方の中に少しでもゴルフに興味を持たれた方がいらしたら嬉しいです!
私は指導者でありながら、ゴルフというスポーツに魅了された一人ですが、少しでも長く健康に過ごしていけるように今後も「生涯スポーツ・ゴルフ」を楽しんでいきたいと思います。
皆さんも春の気持ち良い季節にスポーツを思い切り楽しんでくださいね!
今後もゴルフに関する記事を投稿していきますので、よろしければいいねやフォローをお願い致します。