今が見頃!一度は訪れたい紅葉スポット香嵐渓。賢いアクセスの仕方とは【愛知・豊田市】
「第67回香嵐渓もみじまつり」が、11月1日から愛知県豊田市足助町にて開催されています。今年のテーマは「心の癒し〜香嵐渓」。
今から400年前、香積寺の和尚によって植えられたとされる4000本のもみじ。観光バスで訪れる観光客や、外国人観光客も多く、東海地区の一度は訪れたい紅葉狩りスポットとして、毎年沢山の人で賑わいます。
今が見頃です!
筆者が訪れたのは、14日。その時の写真と共にオススメしている今回の記事ですが、ところどころもみじはまだ緑色。素人目にも、週末あたりが見頃かなーと思いながら歩いていました。
と、地元の方に聞いてみると、今年の紅葉は例年よりも色づきが早く、20日頃が見頃ではないかと教えていただけましたよ。
日没から21:00までは毎日ライトアップされ、広場では美味しい食事が食べられます!
ライトアップは日没〜21:00まで
香嵐渓のもうひとつの魅力は、夜のライトアップがあること。市街から1時間弱で到着できることもあり、仕事帰りに香嵐渓で食事をしながら、ライトアップを楽しむという人も少なくありません。
日没後のライトで照らされた紅葉も、昼間とは違い幻想的です。グッと気温が下がりますので、十分に着込んでお出掛けくださいね。
昼間と夜と、どちらがオススメ?
どちらの時間帯も訪れたことのある筆者。どちらもオススメなのです。それぞれに良さがあるのです◎
昼間…紅葉そのものの色を楽しめる。赤、オレンジ、黄、緑…カラフルなもみじたちを楽しめるのはやっぱり昼間です。色を楽しみたい!紅葉真っ盛りは昼間がオススメ。ただし週末は特に渋滞がすごいです。
日没後…真っ暗な中に燃えるようなライトアップ。幻想的な雰囲気と、冬の訪れを感じる寒さに屋台の食べ物で温まる。カップルが多い気がします◎観光バスで訪れる人たちは帰路なので、近郊の人が多く、渋滞も昼間ほどではありません。
渋滞必至!迂回路を使おう
名古屋方面から向かう場合、毎年この時期になると「香嵐渓渋滞」なるものが発生する国道153号線。道端には「香嵐渓まであと○○キロ」と書かれた看板まで出現します。道沿いのコンビニも、近年増えました。
まっすぐ行けば着くのだけど、ノロノロの渋滞。そんな時は遠回りでも、迂回路を使いましょう。公式サイトでも案内されています。(記事終わりのリンクからどうぞ!)香嵐渓の少し先まで回り道できる道路を通って、渋滞の逆方向から攻めましょう!
常設駐車場は満車。臨時駐車場か、民間の駐車場に
逆方向から攻めたのなら、混雑している常設駐車場に入れることは諦めましょう。香嵐渓に近付いてくるとポツポツと出現する個人の駐車場に停めさせてもらいましょう。値段は800円のところが多いです。香嵐渓までは徒歩5-10分程の距離です。
ちなみに常設駐車場の料金は1000円です。また、土日祝には、臨時駐車場も開放しています。
公共交通機関の利用
公共交通機関もありますが、ちょっと不便…。しかし、11月30日までは期間限定で、レトロでかわいいオーワバスが、愛知環状鉄道「八草駅」から香嵐渓まで直行で運行しています。東部丘陵線(リニモ)の八草駅もありますので、名古屋方面からのアクセスもしやすいですね。
ただ…今年はジブリパークもリニモ沿線にオープンしています。週末は八草までの道中は混雑が予想されます。
豊田市足助観光協会公式サイト(外部リンク)
以下、豊田市足助観光協会公式サイト内の各ページへ
第67回香嵐渓もみじまつり案内ページ(外部リンク)
駐車場、迂回路、オーワバスの案内など
交通案内・アクセス情報のページ(外部リンク)
ジブリパークのあるモリコロパークにも、香嵐渓にも行きたい!
ハードにはなりますが、香嵐渓ではライトアップを楽しむプランで、2つのエリアを訪れることも、不可能ではないと…思います!
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