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「みやま市」12月17日、みやま市総合市民センターで「知ろうぜ、みやま」が開催されます!

山本旅水堂地域ニュースサイト号外NETライター(大牟田市など)

2023年12月17日(日)、みやま市総合市民センター(ミヤマックス)で「知ろうぜ、みやま」が開催されます!

「知ろうぜ、みやま」のサブタイトルは「実は知らなかった、みやまの歴史と文化」とされており、今まで知る機会が少なかったみやまの歴史や文化を探る文化シンポジウムとして開催されます。

みやま市は、2007年(平成19年)1月29日に旧瀬高町・旧山川町・旧高田町が合併して誕生した比較的新しい市です。

しかしその地の歴史は古く、市内には多くの古墳や遺跡がみられます。例えば、瀬高町大草にある女山(ぞやま)史跡森林公園内には、国指定史跡である女山神籠石(ぞやまこうごいし)や古墳群があります。

公園内の展望所からは、筑後平野および有明海を一望できます♪

その他にも、高田町上楠田にある石神山(せきじんざん)古墳や、

瀬高町坂田にある権現塚(ごんげんつか)古墳なども、いにしえのみやまを現代に伝える重要な古墳です。

江戸時代の有名な儒学者である新井白石(あらいはくせき)は著書「外国之事調書」で、古代国家の邪馬台国(やまたいこく)の所在地を筑後国山門郡(現在のみやま市)と記しています。女山はかつては女王山と呼ばれていたといわれており、こうしたことからも邪馬台国がみやまにあったのではないかとする説があります。

「知ろうぜ、みやま」では、東京農工大学客員教授の福井隆先生による、みやまの生活の源流についての興味深い話を聞くことができます。

また、地元の「100年企業」である株式会社マルヱ醤油協賛による味噌汁の振る舞いも開催されます。

さらに、キッチンカーや物販なども出店し、美味しく楽しくみやまの歴史を学ぶことができます♪

何かと忙しい師走の時期。週末は、ゆっくりと歴史深いみやまの古代のロマンに思いを馳せてみませんか♪

●みやま市民文化センター(MIYAMAX:ミヤマックス)●

〒835-0024 福岡県みやま市瀬高町下庄792−1

地域ニュースサイト号外NETライター(大牟田市など)

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