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秋のおでかけに超オススメ!東京23区にツリーハウスもあって自然も広がるとっておきの場所があった

otoホリデーノート運営 / 大人女子のご機嫌なおでかけ

こんにちは、ホリデーノートを運営しているotoです。今回は、秋のおでかけにオススメしたい、とっておきの場所へ行ってきました。緑いっぱいの自然のなかにツリーハウスがあり、広大で開放的な芝生が広がる場所。加えて、馬に会えることもある!

そんな場所が東京23区にあるのです。

秋のおでかけにぴったりの「馬事公苑」とは

東急田園都市線「桜新町駅」から徒歩15分ほどの場所にある「馬事公苑」。名前だけ聞くと、「馬がいるところ?」「どういうところなのかよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。

「馬事公苑」とは、日本中央競馬会(JRA)が運営する、日本の馬事文化発展を担う場所。じつは7年間休苑しており、2023年11月にリニューアルオープンしました。敷地面積は約18ヘクタール(東京ドーム4個分)にもおよびます。

正門から入ってまず目の前に現れるのが、親子の馬像。そして親子の馬像の奥に広がるのは開放的な「はらっぱ広場」です。とても広大な芝生の広場は、秋にピクニックをするにも最高ではないでしょうか。

上の写真は「メインオフィス」。室内で休憩できるスペースやカフェ、売店、トイレ、遊び場などがあります。

乗馬気分が体験できる「ホースシュミレーター」も。

「彩のこみち」は四季折々の花を楽しむことができるエリア。筆者が訪れたのはあまり花は咲いていない時期だったようです。

「彩のこみち」の近くにはテーブルや椅子が並ぶエリアも。食事をしながら寛ぐのもいいですね。

「馬事公苑」にはツリーハウスがある!

「馬事公苑」には「武蔵野自然林」というエリアがあります。ここにはなんと、可愛らしいツリーハウスが!

残念ながらツリーハウスの中に入れるのはイベント時のみですが、可愛らしいツリーハウスを間近で眺めることができ、絵本の世界に迷い込んだ気分です。

「武蔵野自然林」は、原生林をのこした森のなかに空中歩廊(フォレストパス)が整備されているエリア。冒険心をくすぐる空中歩廊を歩いた先にツリーハウスがあります。

「馬事公苑」では馬に会えることもある

メインアリーナは、「馬事公苑」で行われる馬術大会のメイン会場。週末に大会が開催されていることがあり、馬を見ることができます。「馬事公苑」の公式サイトに情報が載っていますので、馬を見たい場合はチェックしてからお出かけするのがいいでしょう。

Aスクエア、Bスクエアでは馬術の練習をしている様子を見ることができました。

「馬事公苑」には”馬”モチーフがいっぱい!

「馬事公苑」には可愛らしい馬のモチーフをそこかしこで見ることができます。たとえば水飲み場。子供が利用するステップは馬の蹄鉄になっています。

じつは苑内にある水飲み場は、黒鹿毛、白毛、青鹿毛・・・などそれぞれ違う馬がモチーフ!ぜひ違いを楽しんでみてくださいね。

そのほかにも、注意書きの看板や、トイレの案内板、子ども広場の案内板、方向を示す案内板など、至るところで馬のモチーフを発見できます。

馬事公苑
住所:東京都世田谷区上用賀2-1-1
電話番号:03-3429-5101(代表)
開苑時間:9時〜16時(11月〜2月)/9時〜17時(3月〜10月)

公式サイト(外部リンク)

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