目の前に渓谷をのぞむ絶景すぎるカフェ!東京とは思えない「野外テラス水の音」が非日常で癒されまくり
こんにちは、ホリデーノートのotoです。今回は、秋川渓谷にある「野外テラス水の音」へ行った様子をお届けします。眼下に岩瀬峡をのぞむ絶景を楽しみながらカフェTimeを過ごすことができます。
目の前に川が流れ豊かな緑が溢れる「野外テラス水の音」
「野外テラス水の音」は、300年前に建てられた古民家が並ぶ「黒茶屋」の敷地内にあります。眼下に清々しい秋川が流れ、大自然を間近に感じられるカフェ。座席は川を向くように設置されています。
メニューは甘味とドリンクが中心。筆者たちがいただいたのは、シャインマスカットのクリームソーダ(900円)と、あんみつ(750円)。クリームソーダは金魚鉢のようなガラスの器に入っていて、とても可愛いですね。あんみつも涼しげな器に入っています。
「野外テラス水の音」は席の予約ができません。「川に面した特等席は空いているだろうか・・・」と不安になりながら土曜日の12時30分頃に訪れましたが、ちょうど川に面したカウンター席が空きました。その後も、川に面した特等席は、ぽつりぽつりと空いたい埋まったりを繰り返します。
もちろん日にちにもよると思いますが、お昼ごはんの時間帯は狙い目なのかもしれません。
川に面した席でなくても、上の方から自然を見渡すのものんびりできそうです。
さて「野外テラス水の音」のすぐ横にある階段を下ると、川に降りることができます。まだまだ暑い日に訪れたため、川に足をつけている人も多く見られました。
透きとおる川、深い緑をした木々、そして青い空・・・。自然に囲まれて過ごす時間は心を解放させてくれます。
古民家が並ぶ「黒茶屋」を散策しよう
「野外テラス水の音」がある「黒茶屋」は、散策も楽しめるスポット。「野外テラス水の音」以外にも、じつは間近に自然を感じられる特等席があるんです。それはのちほどご紹介しますね。
こちらは、おやき屋さん「竹庵」。あずきと、ねぎみその2種類のおやきを販売しています。
こちらは、季節のおみせ「楽庵」。夏はかき氷がいただけ、2024年は9月29日までかき氷を販売しています。冬には自家製の心温まるものを販売するそうです。
こちらは、お土産処「水車」。地元のお菓子や調味料、手作りの雑貨などが並んでいます。
お土産処「水車」を過ぎると、竹林のなかに茅葺き屋根の東屋が見えてきます。
そして、この東屋の先には、眼下に秋川を見下ろす展望テラスが!筆者たちが訪れたときは先客がおらず独占状態でした。気持ちのいい風に吹かれながら過ごしていると、箱根あたりの旅館でまったりしている気分に。
こちらは母屋玄関。黒茶屋のコース料理受付になります。「黒茶屋」では山菜料理をいただくことができます。
「野外テラス水の音」で心を解放する時間を
間近に自然を感じながら甘味やドリンクでひと休みできる「野外テラス水の音」。アクセスはJR五日市線「武蔵五日市駅」より約2kmです。徒歩で25分〜30分ほどですが、駅前からバスも出ています。
「野外テラス水の音」は冬季休業なので、寒くなる前にぜひ訪れたい場所。のんびりと流れる時間は、慌ただしい日常を忘れさせてくれるでしょう。
家族や友達と過ごす休日にはもちろん、デートにもぴったりのスポットです。
野外テラス水の音
住所:東京都あきる野市小中野167
電話番号:042-596-0129
公式サイト(外部リンク)