電源タップは持ち運ぶ時代へ。プラグ収納型電源タップポラリスキューブビルトインケーブル
出張時や旅行時。出先のホテルや喫茶店などでコンセントを使おうと思ったらコンセントが足りない!って思いをしたことは無いでしょうか。
また、旅行に持って行く際にも電源タップを持って行くとケーブルがかさばったりと色々と面倒ですよね。
今回紹介するCIOさんの「ポラリスキューブビルトインケーブル」は持ち運びに特化した電源タップなのでそういった不満も解消してくれそうな製品がCIOさんから出ました。
まだ販売前のサンプルをCIOさんからお借りして紹介します。
サンプル品のためもしかすると製品版と若干違いがあるかもしれないので参考程度に見ていただければと思います。
こちらがポラリスキューブビルトインケーブルです。
■ポイント
・電源タップ+急速充電器
・プラグ収納
・傷付きにくい
持ち運びの新定番ということで持ち運びを前提に作られています。
電源タップとしてACコンセント×2、急速充電器の機能もついておりUSB-C×2,USB-A×1の計5ポート用意されています。
特徴はなんと言っても収納性です。
コードを本体に巻き付けれるのはもちろんですが、電源プラグも本体に差し込んでキレイにまとめることが出来ます。
プラグ収納ですがコンセントにそのままつき差します。
コードをまたいで上にプラグを差すので、コードもバラつかないしプラグも固定できるので便利です。この形は初めて見ました。
コードは55cmです。
出先での利用が主なのでちょうど良い長さになっています。
サイズは「9cm×6cm×4.12cm」
重さは「約220g」
手に収まるサイズ感です。
500mlのペットボトルと比べても半分くらいのサイズ感です。
これなら旅行時にカバンに入れても邪魔になりませんね。
更にプラグはスイングプラグです。
出先でコンセントの間隔が狭すぎて入らない!にも対応できます。
喫茶店やホテルなどでは重宝しそうです。
全てのポートに接続すると↑のような状態となります。
良い具合に拡張が出来ています。
出力に関しては
単ポートだとUSB-Cが最大67W、USB-Aが18W
複数の場合は条件により変わってきます(上図参照)
急速充電器としての性能も申し分ありません。
ちなみにACコンセントについてはACコンセントのみ使用で最大1250W、USB併用時だと最大1125Wとなります。
電源タップ表面には粗いシボ加工が施されており傷に強くなっています。
旅行のカバンだと中にモノが色々入ってて、傷が。。なんてこともありますがカバンに放り込んでも傷がつきにくくなっています。
実際にACコンセントを使ってファンヒーターを動かしたり、モバイルバッテリーなども充電してみましたが特に違和感なく使えました。
いかがだったでしょうか。CIOさんの「ポラリスキューブビルトインケーブル」でした。
個人的に感じた良い所や気を付ける所をまとめますと↓
■良い所
・電源タップ+急速充電器で5口使える
・コードを巻き付ける+プラグも収納でコンパクト
・コードは55cmでちょうど良い
・サイズは350ml缶ぐらいで重さは220g。持ち運びやすい
・傷付きにくい。カバンに入れても心配なし
■気を付ける所
・家での常設用でも使えるがせっかくなので旅行・出張用として使うのが良い
特化型の製品ということもあり持ち運びが前提で使いやすくカスタマイズされています。
家で使うのは全然大丈夫ですが、持ち運び用にコンパクトに収納できるようになっていたりもするのでせっかくなら出先で使いたいですね。
とはいえ、機能もまとまっており、デザインもシンプルなので非常に使いやすかったです。
これから新生活を迎える方や出張・旅行が多い方などには好まれる製品かなと思います。