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【富士宮市】はやりすたれのない味『うめづ』のお好み焼きは芸術的とも言えるほどにまんまるです!

渡辺雅来地域情報発信ライター・執筆家(富士宮市・御殿場市)

以前『うめづ』さんまで徒歩5分圏内に住んでいたこともあり、食事の支度がめんどくさい時には良く利用させてもらっていました。

外観
外観

富士宮焼きそばやお好み焼き、焼うどん、お酒を飲んでも飲まなくても楽しめる一品物などメニューが豊富です。
そのメニューの中でも、いつも私が頼んでいたのがお好み焼き。粉もんは豪快なイメージですが、『うめづ』のお好み焼きは丁寧にまんまるに焼き上げてくれるんです。

場所

道沿いから見える看板
道沿いから見える看板

富士宮駅から北上し県道414号富士富士宮線の救急センター入口の信号を富士宮市消防本郡西消防署、マックスバリュー富士宮宮原店のある側に左折。
約600mほど走り、ミニストップ富士宮青木店のある信号を右折し、約150mほど北に向かうと右側にあります。

店内

鉄板を囲むカウンター席から
鉄板を囲むカウンター席から

L字型の大きな鉄板を囲むようにしてカウンター席が12席、左側には小上がりの座敷があり6人掛けテーブルが2席ありました。

昭和の雰囲気が漂います
昭和の雰囲気が漂います

どこか懐かしさを感じる雰囲気です。年季の入った大きな招き猫がお店の歴史を物語っているようでした。

メニュー

お好み焼き、焼きそば、焼うどんは550円からしぐれ焼は600円からトッピングによって値段が変わります
その他、落花生400円、生もつ炒め450円など一品物が18品ほどありました。

富士宮焼きそば

肉入り焼きそば
肉入り焼きそば

肉入り焼きそば(¥600)です。カウンターにだし粉、青のり、紅ショウガが備え付けられているので、自分の好みに合わせて仕上げます。
麺は富士宮焼きそばならではのもちもち食感で歯ごたえがあります。
薄目の味付けで、女性でも一皿完食できるちょうどいい量と優しい味わいです。
噛むほどに味わい深いのでお酒とも相性が良さそうです。

焼うどん

マヨネーズのかけ方で器用さが分かる!(笑)
マヨネーズのかけ方で器用さが分かる!(笑)

マヨネーズ入り焼うどん(¥600)です。
マヨネーズ入りとありますが、マヨネーズは小さなパックのものが2つついて来るので、自分でかけて食べます。センス良くかけたかったのですが、センスの悪さがだだもれな感じに仕上がってしまいました…
ほど良い柔らかさと弾力を併せ持つ麺に絡む薄口のソース、肉カスの旨味が最高!

お好み焼き

お好み焼きはイカ入り(¥600)を注文しました。

ここまでは何の変哲もないお好み焼きですが…
ここまでは何の変哲もないお好み焼きですが…

生地を敷いてからふんだんのキャベツを置き、ネギ、肉カス、イカを乗せて、焼いていくのですが、ヘラだけで型を使っているのではないかと思うくらいに丸く形成されて行きます。

ちょっと乱雑にはみ出していたキャベツもこの通り
ちょっと乱雑にはみ出していたキャベツもこの通り

ヘラのみでこんなに丸くできるんですね!
ヘラのみでこんなに丸くできるんですね!

そして鉄板の上で提供されるお好み焼きに甘めか辛めのソースで味付けをして頂きます。

鉄板の上で味付けしてあつあつを頂きます
鉄板の上で味付けしてあつあつを頂きます

まん丸さだけではなく、その味もすごい!
鉄板の上で切り分けてアツアツを頂きます。見た目はしっかりしていますが、たっぷり入ったキャベツのおかげでこってり感はなく、どちらかと言うとくちどけするようなふんわりとほっこりする味でした。

まとめ

どれもおいしいのですが、私的には見た目のインパクトの強いお好み焼きがをおすすめします。
重くないので男性の方でしたら、お好み焼きプラスもう一品も行けちゃうと思います。

ついつい長居したくなってしまうアットホームなお店『うめづ』
久々に訪れても変わらない、はやりすたれのない昔ながらの味わいは、子供の頃にタイムスリップしたような、懐かしささえ感じさせてくれました。

お好み焼き・やきそば うめづ
住所:富士宮市外神1273-5
TEL:0544-22-1104
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜日

地域情報発信ライター・執筆家(富士宮市・御殿場市)

身近の新しい発見や、小さな幸せを探して日々バイクで放浪しながら活動しているライターです。記事を通じてみなさまの発見や幸せに繋がれば嬉しいです。趣味はバイク、ガーデニング、猫(無類の猫好き)です。

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