【倉敷市】9/1まで!絵本『11ぴきのねこ』の原画が倉敷市立美術館で展示中
漫画家の「馬場のぼる」さんを知っていますか?
絵本『11ぴきのねこ』の作者といった方がよいかもしれません。倉敷市立図書館の利用者カードに、印刷されているキャラクターとしてもお馴染みです。
そんな、馬場のぼるさんの展示会が9月1日まで、倉敷市立美術館で開催中です。
「まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」とは
「まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」は、2024年9月1日まで倉敷市立美術館で開催中の展覧会です。
絵本「11ぴきのねこ」シリーズの作者として知られる漫画家・馬場のぼるさんの代表的な漫画や絵本の原画のほか、50年間描きためた秘蔵のスケッチブック、絵画や立体作品などが展示されています。
会場の様子
会場は倉敷市立美術館です。中央図書館の隣にある建物です。
記念撮影もできるような大きなパネルも用意されています。
来館者は子ども連れの家族から、シニアまで様々で『11ぴきのねこ』シリーズが幅広い世代に親しまれていることを実感しました。
展示で印象的だったのは、『11ぴきのねこ』シリーズはもちろん、漫画家として数多くの作品を残していることです。
倉敷市立美術館の尾上真由(おのうえ まゆ)さんは、展示会について以下のように話していました。
「大人はもちろん、子どもたちに、描くことを、作ることをこんなにも楽しむ作家さんがいることや、描くことや作るのは楽しいんだということを感じてもらいたいです。」
倉敷で馬場のぼるさんの絵本の原画などがみられるのは、9月1日まで。
貴重な機会なので、週末は倉敷市立美術館に足を運んではいかがでしょうか。
【会期】
2024/7/26〜9/1
【場所】
倉敷市立美術館
岡山県倉敷市中央2丁目6−1
【料金(当日券)】
一般:1,100円
高校・大学生:900円
小・中学生:500円
【詳細】
まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだニャゴ!