【県外からのキャンプ場利用者はお断り】コロナ禍のキャンプあるある。
新型コロナウイルス感染症が感染症法上の「5類感染症」移行されて1年以上が経過しました(令和5年5月8日に移行)。日常生活のあらゆることが新型コロナウイルス感染症の影響を受けましたが、キャンプもそのうちの一つではないでしょうか。コロナ禍のキャンプあるあるを振り返ってみました。
予約が取れない
とても印象に残っているのがまずこれです。三密を避けられる過ごし方としてキャンプが注目されキャンプ場の需要が高まりつつ、緊急事態宣言に入った地域のキャンプ場が休場になると、開いているキャンプ場にまた予約が集中するので予約がとれない状況がありました。
混雑するキャンプ場
予約制のキャンプ場は利用できる人に限りがありますが、とくに混雑したのが予約不要で無料のキャンプ場でした。週末にはキャンプ場の駐車場には収まりきれないくらい車と、テントとテントの間がほとんどないくらいに張めぐされており大混雑しているような状況でした。
キャンプ場の感染予防対策
検温・アルコール消毒・共用スペースでのマスク着用や、キャンプ場によっては県外からの利用者お断りの場合もありました。誰も悪いわけではなく仕方ない部分もあるのですが、予約が空いてるとおもったら県外からの利用はお断りだったりしてた時は残念でしたね。また1組あたりの人数に上限があったりと、キャンプ場でもいろんな制限はありました。
コロナ禍でキャンプに行ったとき、管理棟でのチェックインの時は当然マスクをしていて、設営が終わって自分のサイト内でマスクを外して外の空気を吸った時に普通に外ですごせることがどれだけありがたいことか、平和な日常がどれほど素晴らしいものか実感できました。
今はキャンプ場の混雑も緩和されて以前よりは予約も取りやすくなっています。また、私がここ一年で利用したキャンプ場は新型コロナウイルス感染症のために人数制限や利用できる現住所エリア等に制限を設けているキャンプ場はありませんでした(その他の予防対策は実施しているところはありましたが)。今から秋に入りキャンプにとってはベストシーズンがはじまります。ぜひキャンプに足を運んでみてはいかがでしょうか。