世界の食料不安の深刻化と巨大企業の食料システムへの影響力拡大
世界で食料不安が深刻化している。2022年9月、国連食糧農業機関(FAO)等は、10月から2023年1月までの世界の食料の見通しとして、飢餓ホットスポットと呼ばれる19の国や状況において、急性の飢餓と栄養失調の状態が深刻な急性食料不安がさらに悪化する可能性があるとする報告書「食料危機に関する世界報告2022年(中期更新版)」を出した。
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