照明や家電のボタンを押してくれる指型ロボット「SwitchBot ボット」で生活が変わった
誰でもソファやデスクから動くことなく、照明をつけたり、消したりしたいと思ったことがあるだろう。
リモコンがあれば簡単なことだが、自宅の環境によっては壁面のスイッチを押さなければいけない。
もちろん数歩うごけばスイッチまでたどり着けるわけだが、快適なコタツから出るのも抵抗がある。
そんな方にオススメしたいのが自動でスイッチを押してくれる指型ロボット「SwitchBot ボット」だ。
スマホやAlexa経由で操作すれば、指が出てきてスイッチを押してくれるアイテムである。
関連記事: SwitchBot ボット レビュー | スイッチを自動で押す指型ロボット!壁スイッチをスマホで操作する。
色んなスイッチに設置できる
最もオーソドックスなのは、壁面にある照明のスイッチを自動化する使い方だろう。これなら動かずして照明をつけたり、消したりできる。
実際に「SwitchBot ボット」が照明のスイッチを押す様子を撮影した動画がこちら。スムーズな動きでスイッチを押しているのがお分かりいただけるだろう。
本製品はハブがあれば、外出先からでも操作が可能。"ふろ自動ボタン" を自動化すれば、帰宅中にお風呂を沸かすこともできる。
ほかにも加湿器やサーキュレーターなどの家電をスマート化するのも良い案だと思う。シンプルな製品だが使い方のバリエーションが豊富なのが魅力だ。
ホーム画面からワンタップで操作可能
iPhoneのホーム画面にショートカットを配置しておけば、アプリを開かずしてワンタップで操作できる。
もしiPhone 15 Proや16シリーズをお使いなら、側面のアクションボタンにショートカットを割り当てることもできる。つまりiPhoneを開くことなく、SwitchBot ボットを操作できるようになる。
まとめ: スイッチを自動化して、年末年始はちょっと便利な生活を
スイッチを自動化できるおすすめのスマートホームアイテム「SwitchBot ボット」について紹介してきた。
照明や家電のスイッチをスマホから操作できるようになる斬新なアイテムだと思う。
数歩うごいてスイッチを押せばそれまでだが、年末年始にダラダラしたい方にとっては魅力的な製品だろう。
関連記事では、本稿よりさらに詳しいレビューを執筆した。興味がある方はぜひご覧いただきたい。
この冬、人をどんどんダメにしてしまいそうな気配がする。