「ジムに通っているのに、全然痩せない…」

「むしろ体重が増えてしまった…」

そんな経験、ありませんか？実は、ジムでのトレーニング方法によっては、逆に太ってしまうことがあるんです。

今回は、ジムで太ってしまう2つのパターンと、それぞれの対策をご紹介します。

パターン1：運動強度が低すぎる

軽い運動を長時間続けるだけでは、消費カロリーが少なく、脂肪燃焼効果は期待できません。

また、運動後に食欲が増し、食べ過ぎてしまうことも。

対策:

HIITを取り入れる: 短時間で高強度の運動と休憩を繰り返すHIIT（高強度インターバルトレーニング）は、脂肪燃焼効果が高く、短時間で効率良くトレーニングできます。

筋トレをメインにする: 筋トレは、基礎代謝を上げ、痩せやすい体質を作るのに効果的です。

運動後の食事に注意: タンパク質をしっかり摂り、糖質や脂質の摂り過ぎに注意しましょう。

パターン2：運動強度が高すぎる

ハードなトレーニングを長時間続けると、ストレスホルモン「コルチゾール」が分泌され、食欲が増加し、脂肪を蓄積しやすくなります。

また、筋肉の分解が進み、基礎代謝が低下することも。

対策:

運動強度を調整する: 自分の体力レベルに合った運動を選びましょう。

休息日を設ける: 筋肉を休ませることで、回復を促し、成長を促進します。

栄養補給をしっかりする: 運動後のタンパク質補給は、筋肉の回復に不可欠です。

どちらのタイプも共通する注意点

食事管理が重要: 運動だけでは痩せません。バランスの取れた食事を心がけ、摂取カロリーをコントロールしましょう。

睡眠を十分にとる: 睡眠不足は、食欲を増進させ、代謝を低下させるため、ダイエットの妨げになります。

まとめ

ジムでトレーニングをすることは、健康やダイエットに効果的ですが、間違った方法で行うと逆効果になることもあります。

自分の体力レベルや目的に合ったトレーニングを選び、食事や睡眠にも気を配ることで、効率良く理想の体を目指しましょう！