【不安障害の人は必見!】たった10分で不安を減らすコツをお教えします
こんにちは、精神科医しょうです。
私は普段、精神科での外来を行いながら、インスタにてHSP気質を持つ人々に対して気持ちが楽になる発信を行なっています。
さて、日曜日も終わり明日から月曜日。
「せっかく日曜日に休めたのにもう月曜か…」
「明日から新しい仕事だ…」
こんな風に思い不安や憂うつを感じている方もいるのではないでしょうか。
週末ってあっという間に終わってしまうし、週明けの生活に対する不安を強く感じている方もきっといますよね。
そこで今日はたった10分で不安を減らすコツについてお伝えしたいと思います。
もちろん不安は人間にとって必要な感情であり、不安がゼロになることはありません。
しかし、不安が強すぎても、人間は不安に振り回されてしまい生活に支障が出てしまうものなんです。
特に夜は不安が高まりやすい時間帯なので、夜の時間の不安に悩む方も多いでしょう。
そんな夜の不安に悩むあなたの気持ちが少しでも楽になればと思います♪
この記事を読んで欲しい人
・不安に悩んでいる人
・明日から学校や仕事が始まると思い憂うつを感じている人
この記事を読むメリット
・たった10分で不安を減らすことができる
・気持ちが少し楽になり明日からの生活に備えよう
この記事の信頼性
・普段の精神科の外来での診療に加え、インスタにて5万人以上のフォロワーさんとの関わりから発信します
たった10分で不安を減らすコツ
ここでいう不安とは漠然とした不安のことで、何か対象のある不安のことではありません。
対象のある不安とは恐怖と言い、恐怖を解消するにはその対象に対する対処が必要となるんです。
しかし、漠然とした不安には対象がなく、その対処が難しいんですね。
不安を減らす方法は一つではありません。
ここではたった10分で不安を減らす方法を一つだけお伝えしたいと思います。
10分だけ試してみて、今日はゆっくりお休みになって明日に備えて頂ければ嬉しいです。
その方法とは、「瞑想」です。
「瞑想」と聞いてスピリチュアルな匂いを感じる方もいるでしょう。
しかし、最近では科学的エビデンスも出てきており、外資系の企業も社員のパフォーマンスやメンタルヘルスの向上のために取り入れている企業が多いんです。
瞑想の効果など詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください
ここでは、私のオススメの瞑想の簡単なやり方についてお伝えしますね!
①静かな場所で目をつむり座る
②リラックスし、呼吸のみに意識を向ける
③5秒息を吸って、10秒吐く
④③を10分間続ける
どうでしょうか?
とっても簡単でしょう♪
ポイントなのは呼吸に意識を向けて、長く息を吐くこと。
そして、意識が呼吸以外に向いて雑念がわいても意識を呼吸に戻すことが大切なんです。
10分後には不安が減った感覚を自覚できるはず。
もちろん不安がゼロになることはありませんが、夜の不安を少しでも和らげてゆっくりと眠れるようになると良いですね♪
まとめ
本日はたった10分で不安を減らすコツについてお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
道具も時間も要らず簡単にできるため、ぜひ試して欲しいと思います。
あなたの不安が和らいでぐっすり安め、明日からの学校や仕事を元気に迎えられることを願っております♪
私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。
あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?
「他人の顔色ばかりみてクタクタ」
「自分の意思で生きられない」
「いつも後悔ばかりでグルグル一人反省会」
そんなあなたはこちらの記事を読んでみてくださいね。
あなたが「自分軸で気楽に生きられるようになる」ことを願っています♪