あの伝説のMMORPG『ラグナロクオンライン』がスマホに登場!?
2002年にサービスが始まり、ピーク時は同時接続人数が10万人を突破した伝説のMMORPG『ラグナロクオンライン』が、当時のグラフィックほぼそのままにスマホゲームに登場します!
これは7月30日から8月2日の4日間にかけて行われた中国のゲームイベント『ChinaJoy 2015』で発表されたもので、すでに中国版の公式サイトもリリースされています。
仙境?? - 心?游?(中国語。現在は動画のみ視聴可能)
ゲームの内容は一切不明ですが、動画を見るかぎりでは2Dの見下ろし画面が斜め上からのクォータービューに変わっている以外は当時のラグナロクオンラインそのままのように見えます。
スマホ版ラグナロクオンラインは、中国で2016年春からリリースの予定です。日本での展開は不明ですが、もしもリリースされれば当時10代、20代だった人たちがこぞってプレイすることでしょう。
ラグナロクオンラインとは?
韓国のゲーム会社『グラビティ(Gravity Corp.)』が制作したPC用多人数同時参加型オンラインRPG。日本では『パズドラ』で有名なガンホー社が、2002年8月より運営を行っている。
オンラインゲーム・MMORPGならラグナロクオンライン/ガンホー
日本のラグナロクオンラインはMMOROGとしてプレイヤー数も多く、最盛時は接続するワールド(サーバー群)の数は25個まで増加。当時の10代、20代の男女に大人気だったが、現在では13個にまで減少している。
ラグナロクオンラインの時代に作られたネット文化のいくつかは、日本のネットゲーム界に根付いている。