小田急線玉川学園前駅の北口から町田方面へ向かって徒歩5分。道路沿いの「ギャラリー ウェアミー」で曜日限定でオープンしているお店、知る人ぞ知る【ニコキッチン（niko kitchen）】。冬はコッペパンとスープ、夏はかき氷を提供しています。

nico kitchenのかき氷といえば、数種類の具材を組み合わせたかき氷（通称 nico氷）が大人気ですが、今年は新たに「シンプル氷」が登場したと聞き、行ってきました。

営業日は月により異なります。8月の営業日は木・金・土で14:00から18:00まで（なくなり次第終了）。内容は週始めにInstagramで発表されます。

※その他注意事項ありますので、詳しくはInstagramをご覧ください

nico氷の種類は3種類。筆者が訪れた週は「いちごレアチーズ（税込950円）」「みたらしトロッと絹奴（税込1150円）」「カボちゃん（税込1350円）」。シンプル氷は「いちごヨーグルトはちみつ（税込750円）」と「京都宇治抹茶/ほうじ茶掛けアーモンド（税込750円）」の2種類がありました。他にKidsメニュー（税込450円）とDogメニュー（税込320円））も。

「nico氷」はどんなかき氷なのか気になりますよね。以下の写真は昨年登場したnico氷「まっ茶ほうじ茶小豆白玉」です。てんこ盛り、食べても食べてもなくならない（！）中に具材がたくさん入っているので、最後まで飽きずに食べられる贅沢なかき氷でした。

少食派の人たちからリクエストがあったのかどうかはわかりませんが、今年新たに登場した「シンプル氷」はどんなものなのか興味津々でお店へ。お店に入ったら店頭でフレーバーを選んで支払いを済ませ、空いた席に座ります。筆者は店内でいただきましたが、テイクアウトも可能です。

シンプル氷「いちごヨーグルトはちみつ」を実食

今回実食した、シンプル氷「いちごヨーグルトはちみつ」はこちら。ふわふわ軽い氷の上に、いちごヨーグルトがたっぷり載せられています。ええ〜、これでシンプル？「nico氷」と比べたら確かにシンプルですが、nico kitchenのかき氷だけあって期待を裏切りません（嬉）。

フワフワの氷が氷じゃないみたい...。まるで綿菓子のようなかき氷。「かき氷が食べたいけれど量はそんなに食べられない」という少食の人にとっては嬉しい量ではないでしょうか。

オーナーさんが削り方にこだわっているだけあって、ふわふわの氷が口の中でやさしくやわらかにとけていく...。甘いイチゴはやわらかな氷とも相性抜群。

実はあまり量をたくさん食べられない筆者ですが、「シンプル氷」の量はちょうどよかったです。今年も暑い夏、駅から歩いて熱くなった体をいい感じに冷ましてくれて、スカッと爽やかになりました。今年も美味しいかき氷をごちそうさまでした〜。もう一種類のシンプル氷もまた食べに行きたい。

暑い日々が続いているので、美味しいかき氷が食べたいなあと思ったら、ふらり出かけてみてはいかがでしょうか。期待を裏切らない美味しいかき氷が待っていますよ！

※2024年夏の価格とラインナップです。