Yahoo!ニュース

【神戸市中央区】可愛い映えSPOT発見!新しい「東遊園地」をぐるっとタイムラプス動画でご案内

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

神戸三宮にある「東遊園地」が遂に2023年4月7日(金)にリニューアルオープン。16時~16時40分にオープニングセレモニーが行われました。オープンに先んじて、4月4日のお天気のいい日に訪れて、ぐるっと一周してきましたので、その様子を動画でご紹介します!可愛い映えスポットも見つけましたよ。

140秒のタイムラプス(早回し)動画になっています。まずは動画をご覧ください。

どうでしたか?
全体的にオシャレな空間に生まれ変わってましたよね。

新しくなった「東遊園地」は主に3つのエリアに分かれていて、中心ににぎわい拠点施設が設けられています。

プレスリリースより
プレスリリースより

市役所側の入口から入るとまず目に入るのが、「自然の景を感じるガーデン」。ここには噴水も!子供を遊ばせるのにもいいですね。

その奥には、大小2つの「芝生広場」があります。

一番奥にある芝生はかなり広いですね。従来より面積を3割ほど拡大しているそう。

芝生の東側には、にぎわい拠点施設として「URBAN PICNIC(アーバンピクニック)」が設けられています。ここには、ラウンジ、スタジオ、テラスがあるレンタルスペースと、カフェ&レストラン 「WEEKEND」があります。

フラワーロード側には、屋外図書館 「OUTDOOR LIBRARY」も。オススメの本を市民から集めてライブラリーにするもので、想いを込めた本を残していくことで、市民みんなで公園の魅力を高めていくことを狙っています。

「URBAN PICNIC(アーバンピクニック)」についてはこちらをご覧ください。イベントの予定も掲載されています。
2023年4月8日(日)10:00〜16:00には、花卉農家や個性的な園芸店、素材にこだわった食品・雑貨やカルチャーを感じる古書など、魅力的なお店が集まるマーケット「GREEN MARKET 」が開催されます。

「URBAN PICNIC(アーバンピクニック)」の東側は、フラワーロードと一体となった、メタセコイア並木を活かした木陰の広場「みちひろば」があります。

この付近はイベント、マーケットスペースとしても活用されるそうです。

カフェ&レストラン 「WEEKEND」は、木の温もりが感じられる心地よさそうな空間。ちょっと北欧っぽい感じもしますね。

メニューは、グリルチーズサンドウィッチ、ホットドッグ、共進牧場のソフトクリームなど。東遊園地オープン記念のパークビアというクラフトビールも提供されます。

共進牧場は神戸に本社がある牛乳・乳製品を販売する会社ですが、小野市で牧場・レストラン「ミルカーズ」も経営されています。こちらのソフトクリームは、休日には行列ができるほどの人気商品。私も以前食べたことありますが、濃厚ですごく美味しかったですよ。

今回いただいたのは、キャラメルラテのアイス。こちらも甘くて美味しかったです。

さて、東遊園地のリニューアル、もう一つエリアがあります。動画では最初のほうに出てきましたが、それが「見晴らしひろば」。「芝生ひろば」に向けてテラスや階段状ベンチが設置されています。

ここにある鳥のオブジェがすごく可愛い!

日が当たると、鳥が影になって、これもまた可愛い〜
ここは、東遊園地で一番の映えスポットだと思います。

それと、オープン以降、芝生広場にこんな映えスポットも設けられているようです。KissFMでパーソナリティーをされている中野耕史さんのツイートで紹介されていたので、貼っておきます。お花がいっぱい、綺麗ですね。

この階段状のベンチもいいですね。

小さいほうの芝生広場には、東遊園地の歩みがパネルで展示されています。あー、こんなことあったなーと思い出に浸ることができます。

三宮エリアの再整備事業の一環として、2021年11月から改修工事が進められていた「東遊園地」。今回のリニューアルオープンでは、日差しよけの屋根付きベンチや、バリアフリートイレなども設置され、誰でも快適に、心地よく楽しめるスペースに大きく変わりました。

「東遊園地」、しばらく行ってないな〜という方も、これを機会に是非足を運んでみては?

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

斎信夫(いつき)の最近の記事