「見逃さないで!」納豆が腐ったときに現れる|サイン3選
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「納豆」は好きですか?
昔は匂いすら苦手だった私ですが、今では毎日食べるほど納豆が大好きです!
そんな納豆ですが、腐敗するとどうなるのでしょうか?
今回は、調理師免許を持つ私が「納豆が腐ったときに現れる3つのサイン」をお届けします。
『え、この納豆大丈夫かな?』と悩んだことがある方は、ぜひ最後までお付き合いください!
今回の目次
- 強烈なアンモニア臭がする
- 混ぜても糸を引かない
- 水っぽくドロッとしている
- まとめ
強烈なアンモニア臭がする
1つ目のサインは「強烈なアンモニア臭がする」です。
納豆にはもともと納豆菌による独特な香りがありますが、腐敗が進むとツンと鼻を刺すような不快な臭いが強くなります。
ポイントとなるのは…その臭いがツンと鼻を刺すような刺激臭かどうかです。
通常の発酵による香りは柔らかいですが、腐敗が進むと明らかに刺激が強くなり、不快に感じるようになります。
この刺激臭が感じられた場合は、食べるのを控えましょう!
混ぜても糸を引かない
2つ目のサインは「混ぜても糸を引かない」です。
納豆といえば、あの独特の粘り気のある糸が特徴ですよね。
しかし、腐敗が進んだ納豆は、混ぜても全く糸を引かなくなり、サラサラとした状態になります。
これは、納豆菌が減少し、代わりに腐敗菌が増えてしまった証拠です。
水っぽくドロッとしている
3つ目のサインは「水っぽくドロッとしている」です。
納豆は通常、混ぜると粘り気のある糸を引き、粒がしっかりまとまります。
しかし、腐敗が進んだ納豆は混ぜても粘りが少なくなり、全体が水っぽくドロッとした見た目になります。
これは、納豆菌ではなく腐敗菌が増えることで水分が分離してしまうためです。
まとめ
- 強烈なアンモニア臭:ツンと鼻を刺すような刺激臭がしたら要注意
- 混ぜても糸を引かない:サラサラとした状態になったら腐敗のサイン
- 水っぽくドロッとしている:粘り気がなく、水分が分離している場合は食べずに処分