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【渋谷】だからかあ!1948年から続く行列の老舗焼き鳥【前編】

こんばんは。乾杯お姉さんです。

いつも行列、、!
いつも行列、、!

渋谷を利用したことのある人なら一度は見たことがあるであろう、いつも行列の老舗の焼き鳥屋をご紹介します。

渋谷マークシティすぐそばにある1948年創業の老舗焼き鳥屋である森本さんは、16時のオープンと共に人が埋まり始め、多くのサラリーマンが飲み始める19時にはほぼ満席になっている人気店。

あの人気フードレビューサイト、食べログの百名店にも選ばれたことがあると聞いたら納得される人も多いのではないでしょうか。

この日は18時ごろお邪魔したところ、丁度お店を出る方がいて運よく入ることができました。

丸太を横にしたような木の椅子に座ってメニューを見ると、

アラカルトもありますがコースが3つあり、お店のおすすめを知れることや食べたい串が入っていることから、真ん中のBコース3,350円をお願いすることにしました。

焼き鳥屋さんのお漬物って、良いよね。
焼き鳥屋さんのお漬物って、良いよね。

焼き上がりを待つ間はもちろん瓶ビールとコースの一品目のお新香で準備運動。

飲みながら店内を眺めていると、真剣、でも明るい表情で焼き鳥を焼くお父さんが。

茶色になったうちわがお店の雰囲気とよく合います。

また、壁に貼られたメニューも同じく茶色となりお店の歴史を表しているなぁと感じました。

一本めにやってきたのはつくね。

ツヤツヤの表面。
ツヤツヤの表面。

名物と言われるだけあって、さっぱりしている中に鶏の旨味が広がる一品。

そしてこのネギが見えますか?

間から覗くネギと、お皿に滴る鶏の旨味。
間から覗くネギと、お皿に滴る鶏の旨味。

このネギのさっぱり感が、つくねの油っこさを爽やかに変えてしまうんです。

まだ一本目なのに瓶ビールが無くなりかけていると、お次は砂きもが。

来るたびに驚くのがその身の多さ!

1つの串にちょこっと、、、なんて遠慮がちなことは致しません。

豪快にズラ〜〜っと並んだ砂きもを、時間と共に変わる歯応えと共にビールで流し込む至福のひととき。

はいビール泥棒ですね。すみません瓶ビールお代わりお願いします〜〜!

合鴨。なぜ野菜と交互に刺さっているのかというと、、
合鴨。なぜ野菜と交互に刺さっているのかというと、、

珍しい合鴨は野菜が一緒に刺さっていています。

不思議だなあと思って口にすると、、、理由がわかりました。

だいぶ濃厚なんですね、合鴨って!

合鴨単体で食べるとまるでステーキのような濃さを感じるのですが、これを間に挟まっている椎茸やネギと共に口に運ぶことによって、

ワインのペアリングならぬ合鴨ペアリングが楽しめるんです。

だから合鴨→椎茸→合鴨→ししとうのように、肉と野菜が交互に串に刺さっているのですね。

く〜〜、そこまで考えられて作られているとは。

ちなみに瓶ビールはこのお店3種類あるので各自のこだわり・お好みに合わせてチョイス出来るのが最高です。はい。

カリパリの皮。丁寧に織り畳まれた芸術作品。
カリパリの皮。丁寧に織り畳まれた芸術作品。

長くなってしまったので後半へと続きます。

美しい笹身や、大蛇のような太いうなぎにうっとりすること間違いなし!

ぜひ後半もお楽しみに(^^)

インスタグラムにて動画にて解説しております。

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乾杯お姉さんInstagram

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【店名】森本 / 渋谷駅

【住所】東京都渋谷区道玄坂2-7-4 浜之上ビル 1F

【電話番号】03-3464-5233

【HP】

食べログ

【営業時間】

16:00〜22:00

定休日 : 日・祝

東京の居酒屋を中心に飲み歩いております。好きな食べ物は焼鳥。好きな飲み物は瓶ビールです。インスタグラムで動画にてお店を詳しく紹介しておりますので、よかったらご覧くださいませ。

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