【渋谷】だからかあ!1948年から続く行列の老舗焼き鳥【後編】
こんばんは。乾杯お姉さんです。
渋谷を利用したことのある人なら一度は見たことがあるであろう、いつも行列の老舗の焼き鳥屋のご紹介、後編です。
前編はこちら:( https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/828baf9998b102d2b0599bbf3fc52ca43b359622 )
Bコース9本とお新香が出てくるコース、お次はこちら。
な、なんですかこれは、、、!
まるで大蛇のようにうねっております!!
こちらはなんと、、、うなぎちゃん!
ひとたび口へ運ぶと、、
焼き鳥とは全然違う良い意味の淡白さに、長年継ぎ足されてきたタレ。
羽毛布団は言い過ぎかと思いましたが、マシュマロのような反発さを持って抵抗した後、おとなしく歯によって吸い込まれていく。
嗚呼、至福のとき。
この時だけはビールはお休みして全身で味わいました。
(ちなみに、うなぎは単品で注文すると高価なので、コースでいただくのがおすすめです)
ここだけでもう全身全霊で味わったためかなりの満足感を感じているのですが、、ここからもっと感動することになるのです。
それが、こちら。
ささみ。SASAMI!
この流れで、ささみ!
こってりシリーズが続いてマンネリ化しないような配慮なのでしょう、さっぱりしたささみにはお約束のわさびが。
しかし、、おや??
間に一見ささみと見紛うものが、、、そう、間に挟まるは茗荷。
幡ヶ谷の鳥伊那さんで焼き茗荷をいただいて感動したあの日が一気に蘇ります
特筆すべきはこのレア感。
そう、まるで間に挟まった茗荷のような綺麗なレア色!
老舗焼き鳥屋=良く焼きという概念を覆すこの焼き加減に毎回驚きと感動を覚えるのがこの店のお約束なのです。
ああ今日も美味しかったなあと、お会計を済ませると、
女将さんが「さっきはお待たせしてごめんなさいね」と眉毛をハの字にして謝ってきました。
実は最初、瓶ビールを頼んだのですがなかなか出てこなかったので確認したところ、オーダーが漏れていたんです。
それを退店時に覚えていて、わざわざ謝罪までしてくださいました、、。
毎回この女将さんや店員さんの暖かさにほっこりするのですが、満席で忙しい店内でたった一人のことをしっかりと覚えていて声をかけてくれるその優しさに、
ああまた来よう、と固く決意をしてお店を後にしました。
いかがでしたでしょうか。
インスタグラムにて動画にて解説しておりますのでよかったらご覧ください♪
↓
https://www.instagram.com/reel/CxaDd4MyYYP/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
--------------------
【店名】森本 / 渋谷駅
【住所】東京都渋谷区道玄坂2-7-4 浜之上ビル 1F
【電話番号】03-3464-5233
【HP】
食べログ( https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13001787/ )
【営業時間】
16:00〜22:00
定休日 : 日・祝