【秋田県大仙市】仙北ふれあい文化センター前に「おもしぇ店」が爆誕!話題の新店『ふれあい食堂』とは?
6月15日オープン!あの『美郷食堂』の姉妹店が仙北ふれあい文化センターにやってきた!
パパもママもじっちゃもばっちゃも、みんなで仲良くふれあい食堂。
人気のりんご飴に、安くてウマい満腹メシ、そしてインスタを開くと爆音で流れる浜崎あゆみ。今、巷で話題の大仙市西根にある『美郷食堂』だが、新たにその姉妹店が仙北ふれあい文化センター前に誕生した。そう、6月15日にオープンした『ふれあい食堂』である。
大仙の夏空の下で揺れる、真新しい幟。そこに記されているのは「おにぎり」や「カツ丼」に加えて、「くじ引き」や「たまっこすくい」の文字。『ふれあい食堂』はお弁当や総菜をテイクアウトできるほか、大人も子供も楽しめるエンタメ要素も満載だ。
MENU(メニュー)
りんご飴:プレーン600円/カラフル800円、バナナジュース:プレーン400円/チョコバナナ450円、かき氷各種:300円、からあげ弁当:600円、甘辛チキン:430円、味噌焼きおにぎり:320円など。※いずれもテイクアウトのみ
『ふれあい食堂』は、ガッツリ食べられるからあげ弁当やカツ丼(この日はソールドアウト)に加えて、フランクフルトや焼きそばといった屋台メニューも多数用意。お隣・美郷町のソウルフード美郷たぬ中なども気になるところ。自宅に持ち帰るのはもちろん、天気の良い日は店舗前の公園で楽しむのもおススメだ。
『ふれあい食堂』の味噌焼きおにぎり&甘辛チキンを実食!そしてこの夏注目のドリンクはコレ!
今回私が購入したのは、味噌焼きおにぎり、甘辛チキン、そしてバナナジュースの3品だ。
まずは焼き目が食欲をそそる味噌焼きおにぎりをガブリ。おお、この香ばしさがたまらん。濃厚な味噌と、美郷町の農家さんが育てたピチピチの米がタッグを組んだ日本の味。地元の米を、みんなで美味しく。店主のそんな思いが伝わる一品だ。
続いて甘辛チキンにも手を伸ばそう。こいつはガツンと濃い目の味付けで、ご飯と相性が良いのはもちろん、酒のアテにも最適。こいつがあれば、子供の白飯もお父さんのビールも無限に進む。幅広いシーンで活躍してくれそうな王道の一品だ。
そして個人的にもっとも刺さったのが、このバナナジュースだ。ひんやりと冷たくスッキリとした自然な甘さが心地良い。なんでも店主が子供の頃にご馳走だった「喫茶店のバナナジュース」をイメージして開発したそう。平成レトロな味わいを令和の新時代に。幅広い世代に愛されそうな、この夏注目のドリンクだ。
心躍る鮮やかなりんご飴や夏を彩るかき氷、そして秋田愛をガッツリ感じるタオルやTシャツ。『ふれあい食堂』は「ワクワク」や「オモシロイ」を詰め込んだ、まさに小さなテーマパークのような空間だ。
「どんな世代が、どんな組み合わせで来ても、おもしぇ店に」
店主のそんな思いから誕生した、なんだか楽しいふれあいの場。あらゆる世代の多くの笑顔が、この場所から羽ばたいていきそうな予感だ。
【店舗情報】
ふれあい食堂
住所:秋田県大仙市堀見内元田茂木7-1(大仙市仙北ふれあい文化センター敷地内)
営業時間:11時~16時
営業日:土曜日、日曜日、祝日 ※ふれあい食堂営業開始にあたり、美郷食堂は平日のみの営業になります。
電話番号:080-1818-5141
店舗Instagram(外部リンク)※最新の情報は店舗Instagramを確認ください。