これを待ってた!携帯PCゲーム機Steam Deck
どうも!YouTubeでカメラとゲームのレビューしているUZUです。
今回はついに日本でも手に入れやすくなった携帯ゲーム機SteamDeckの紹介と使用感想を語りたいと思います。
ゲーム好きには特に話題になったPCゲーム(Steam)のゲームが遊びやすいSteamDeck。
家電量販店などでの扱いがまだ無い品なので若干マニアックアイテムですが、かなり良い完成度になっているので気に入ってます。
私は2022年12月17日に注文して26日に発送されたのですが、年末年始は単身赴任先の佐渡島から自宅に帰っていて、受け取るタイミングを逃していました。
しかし2023年1月7日に無事に受け取ることが出来てこの記事の投稿をするまで2週間ほど使い倒しております。
初期設定も簡単でスマホの設定と基本は同じです。Steamアカウントを持っていればそのままスマホでQRコード認証も出来るし、アカウント無ければ新規で作れます。
アカウントや支払い方法など設定できれば、自分の好きなゲームをいつでもダウンロードして遊ぶことが出来ます。元から所持しているゲームはもちろんPC版と同じように遊ぶことが出来ます。
SteamDeckは3つの容量から選べます。64GB/256GB/512GBです。私は中間の256GBモデルを選びました。64GBだけ本体SSDへのストレージの種類が違い、書き込み速度が若干遅くなってます。
ただマイクロSDカードも利用できますし、そこからのゲームプレイも読み込みが早く快適です。※マイクロSDカードの性能に準ずる
SteamDeckはゲーム毎にコントローラーの割り当てを自動で設定してくれます。ほとんどスティックとボタンで十分なのですが、シミュレーションゲームなどはトラックパッド操作がとても役に立ちます。
本体は人気の携帯ゲーム機Nintendo Switchに比べると大きく重くなりますが、その分グリップが握りやすく安定感があります。携帯性は良いとは言えませんが専用ケースも付属しているので、大きさは割り切って持ち運ぶことになります。
SteamDeckはモニターに繋げて遊ぶことも出来ます。その時にはXboxやPSのコントローラーも登録して使えます。もちろんオーディオ系もBluetooth接続可能です。
基本OSはLinuxなんですけど、Windowsをインストールする事も可能です。私は本体容量を消費したくなかったのでマイクロSDにWindows11を入れてデュアルブートで試しました。
OfficeソフトやAdobeのソフトを試したところ、利用は問題ありませんでした。ただPhotoshopでグラフィックドライバーエラーが出たり、重たい作業は望めないなど快適かどうかは使う方を選びます。
私はSteamのゲームを携帯ゲーム機でしたくて購入したので、あまりWindowsを使う事は無いです。※Windowsゲームがしたい場合は有効
実際に購入して使ってみてのまとめ
SteamDeckはスペック的に中途半端とかバッテリーが持たないとか言われますが、私は十分満足してゲームプレイできています。対応タイトルはPC版ほどではありませんが、かなり多くのPCゲームが快適に遊べますし、似たタイプのWindows搭載搭載ゲーム機に比べると圧倒的に安いです。
実際に手にするまでは不安だったSteamDeck。今では常に持ち歩いているくらい気に入っています。もちろんモバイルバッテリーと一緒にですけど。
使ってみて特に便利だと思ったのが、Steamライブラリにあるゲームが自由に携帯ゲーム機で遊べる。やはりここが最大のポイントです。数年後仮にSteamDeckが新型になってもそれらのゲーム資産はそのままプレイできます。
他のハードのゲームの場合は新ハードが出ると、遊べなくなる事が多いので、ここはアピールポイントになりますね!
更にSteamDeckの容量とバッテリーが気になる場合は、リモートプレイも対応しているので、マシンスペックを気にせず、自分のPCを遠隔で操作することが出来ます。自宅で試した範囲では遅延も感じられませんでした。
今回は私が年末購入して1月使い続けてみての率直な感想を語らせていただきました。
この端末に興味がある方は是非チェックしてみてください。
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