新しいお店になるたびに、なるべく紹介するようにしているそごう大宮店の「お食事ちゅうぼう」ですが、ついに本領発揮というか、「こういうことがしたかったんだね」という、グッとくる体験をしたのでご紹介します。

11月21日(火)までの期間限定で出店しているのは、大宮東口、南銀にある創業50年を超える老舗居酒屋「もつ焼 大阪屋」さんです。ついに超地元の老舗、しかも居酒屋という、これまでそごう大宮店とは距離があったであろうお店が出店していることに、ちょっと感動します。

さて、ポイントはなぜこのお店が出店しているか、という点です。そうなんです、このお店は出店するのも納得な名物があるのです。それが今回食べた「レバテキ」です。しかもお食事ちゅうぼうでは、初の定食化。レバテキ定食として食すことが可能なのです。しかもやわらかいやつ（よく焼きも選べます）。これは新鮮な豚レバーを仕入れることができないと、絶対に出せない商品です。

本来なら飲みの時間帯にお酒とともにいただくような品を、こちらも地元野菜のポテトサラダを付け合わせに、定食としていただく背徳感。それ以上に、この伝統のレバテキのうまさと来たら･･･！甘み、香り、歯ごたえ、そして味。完璧なレバテキですよこれは。11月21日(火)までの出店ですから、行くしかありませんぜ。ちなみに夜は居酒屋スタイルとのこと。それも気になる！

お食事ちゅうぼうがまたパワーアップして突き抜けた瞬間を見た気持ちになりました。次は大宮からどのお店が選ばれるのか？期待しかありませんね。なお個人的な注目は、12月7日(木)からの「ほんとのインド料理とカレーの店」です。ナニコレ珍百景にも出た秩父の名物店ですよ！お楽しみに。