【落ちてる枝は拾ったらだめ!?】キャンプ場の意外なルール。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。
キャンプは自由に楽しむものだと思いますが、キャンプ場には当然キャンプ場のルールがあります。
利用料金
キャンプを始めるまで知りませんでしたが、実は無料のキャンプ場もあります。私が知っている限り無料の場所は県や市などが運営している場合がほとんどです。有料のキャンプ場は設備の充実度合いなどによって値段はさまざまです。一泊1,000円程度から一万円前後のところもあります。
キャンプ場の注意書きで「勝手に人を入れないでください」というような看板をみかけることがあります。キャンプ場によっては一人あたり〇円のように人数に応じて値段設定がされている場合もありますが、こっそり追加料金を払わずに利用しようとする人がいるということでしょうか?(絶対にやめましょう!)
チェックインチェックアウト時間
ほとんどのキャンプ場はホテルとおなじようにチェックイン・チェックアウト時間が定められてます。ホテルと違うのは車の移動時間に制限があることなどでしょうか。
車の移動が迷惑になることもあるので18:00までなど定められてます。追加の買い出しや外出の際は注意ですね。
ゴミの持ち帰り・捨て方など
ゴミは基本分別して捨てます。ただ注意が必要なのはキャンプ場によってはゴミを持ち帰らないといけないところもあります。ホテルならゴミを持ち帰るルールは基本ないと思いますのでキャンプ初心者だった私にとっては意外なルールでした。キャンプ初心者の方は事前にチェックしておきましょう。あらかじめキャンプ道具箱の中にゴミ袋を常駐しておけば処理がしやすく安心です。
車の乗り入れ可否
これも事前に確認すべきルールです。キャンプ場によってはサイトと言われるテントを張る場所まで車の乗り入れができない場合があります。理由はざまざまですが、単純に車が入れるような場所ではなかったり(道が細い・階段を上った先など)、芝を傷つけるのを防ぐためだったりです。そのためキャンプ場によっては荷物を運搬するためのリヤカーがおいてある場所もあります。普段の日常生活の中でリヤカーを押すことなんてありませんが買い物カートくらいに考えるのは禁物です!たくさんの荷物をのせて押すリヤカーはとにかく重く、段差や砂利道の押したり、少しでも坂道になるとまた押すのが難しくなります。運搬を少しでも楽に!と思う方はオートキャンプ(車が横づけできる)のサイトが間違いないでしょう。
枝をひろって薪にするのがNG
勝手にキャンプ場に生えている木をのこぎりに切って薪にする行為は、ほぼすべてのキャンプ場でNGです(逆にOKのキャンプ場あるのでしょうか?)。
私がキャンプ初心者のころ意外だったのが落ちている枝を薪にするのがNGなキャンプ場もあります。落ちているからといって焚き火に使っていいわけではありませんので事前に確認するようにしましょう。わからない場合は薪をホームセンターなどで事前に購入しておくのが無難です。落ちているのを使っていいルールだととしても、雨に濡れて湿って使えないケースもあるので。