こんにちは！リコです。

「釣った魚の締め方がわかりません」

こんな悩みをよく耳にします。実は私も最初は同じ悩みを抱えていました。でも、正しい方法を学んでからは、魚を無駄にすることなく、美味しく食べられるようになりました。

今回は、魚の締め方について、わたしなりに習得してきた方法をわかりやすく解説していきますね！

なぜ魚を締める必要があるの？

魚を締めるのには、主に二つの理由があります。

一つ目は魚の鮮度を保つためです。正しく締めることで、魚の身が締まり、美味しく食べられるんです。二つ目は、魚に無用な苦痛を与えないためです。人道的な観点からも、素早く苦痛なく魚を絶命させることが大切なんです。

基本の締め方：脳締め

最も一般的で効果的な方法が「脳締め」です。まず、魚を濡れたタオルなどで包み、しっかり押さえます。次に、魚の目と目の間にある、頭頂部のやや後ろにナイフを刺します。そして、少し動かし、魚が動かなくなるまで待ちます。

この方法は、ほとんどの魚に適用できます。最初は少し勇気がいりますが、慣れれば簡単にできるようになりますよ。

他の締め方

魚の種類や大きさによっては、脳締め以外の方法も効果的です。

一つ目は、エラの付け根の動脈を切る方法です。エラを切った後、海水をくんだバケツに魚を入れて血抜きをすると、さらに美味しく食べられるんです。血抜きをすることで、生臭さが減り、身がしまるんですよ。

もう一つは、氷水に魚を入れてゆっくり締める方法です。これは「氷締め」と呼ばれていて、特にサビキ釣りなどで数多くの小魚が釣れた時におすすめです。小魚を一匹ずつ締めるのは大変ですからね。

締め方のコツ

締め方のコツをいくつかご紹介します。まず、道具は清潔に保つことが大切です。次に、魚の扱いは丁寧に行い、必要以上に暴れさせないようにしましょう。そして、締めた後は速やかに、氷で冷やすと鮮度が保てます。

魚の締め方は練習あるのみ！

魚の締め方、最初は難しく感じるかもしれません。でも、コツをつかめば誰でもできるようになります。

私も最初は戸惑いましたが、今では自信を持って魚を締められるようになりました。皆さんも、ぜひチャレンジしてみてください。

正しく締めた魚は、本当に美味しいんです。自分で釣った魚を、最高の状態で味わう。これこそが釣りの醍醐味だと思います。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。次回も、釣りに関する役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに！