「この魚、危険かも?」釣れた魚が毒魚かどうか簡単に見分ける方法!
こんにちは!リコです。
堤防釣りで魚が釣れた瞬間、「やった!」と心が躍るけど、釣り上げてみて「これ、なんて魚?」と思ったこと、ありませんか?特に、見慣れない魚だと「毒があるかも…」「食べても大丈夫?」と不安になりますよね。
そんな時に役立つのがGoogleレンズです。
スマホのカメラを使って魚の写真を撮れば、その場ですぐに種類を調べられる便利なツール。今回はGoogleレンズの使い方と、釣り場で安心して楽しむためのいくつかのコツをご紹介します!
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釣った魚の種類がすぐわかる!Googleレンズの使い方
知らない魚に出会った時、頼りになるのがGoogleレンズ。写真を撮るだけで魚の種類を調べられるので、「この魚、毒があるかな?」と心配な時にもピッタリのアプリです。釣った魚の写真をパシャっと撮影して、Googleレンズで検索すると、AIが画像を解析して魚の名前を推定してくれます。
たとえば「背中にトゲがあるこの魚、危ないかも?」と思ったら、写真を撮ってすぐに検索。魚の名前と一緒に基本的な情報が表示されることも多いので、毒性や食用の可否もその場でチェックできて安心です。特に釣りたての魚で、すぐに種類が知りたい時に重宝します。
釣り場で役立つ!見分け方の基本ポイント
Googleレンズの他にも、見分けるための基本ポイントを知っておくと役立ちます。魚の見た目や特徴を少し観察するだけで、だいたいの種類や安全性がわかることもあるんです。
1. ヒレやトゲの有無をチェック
毒を持つ魚には、ヒレや背中にトゲがあるものが多いです。たとえば、アイゴやゴンズイ、オニカサゴなどは一見普通の魚に見えますが、鋭いトゲに毒が含まれていることが多いので、ヒレや背びれに特徴的なトゲがある魚には要注意。見た目がきれいでも、まずは触る前に観察してみるのがポイントです。
2. 体の模様や色を確認
毒を持つ魚は、派手な色や特徴的な模様を持っていることがよくあります。たとえば、フグやエイなどの見た目が派手な魚は、特に毒がある可能性が高いです。「毒がある魚は目立つことが多い」と覚えておくと、不安な時にも見分けやすくなりますね。
3. 口元や歯をチェック
見た目の特徴として、口元が尖っていたり、大きな歯がある魚も要注意。たとえば、ハオコゼやゴンズイは口元が独特の形をしていて毒を持っています。触る前に口元や歯も一度確認してみましょう。
釣り場に行く前に「事前の情報収集」を!
釣った魚の種類をすぐに調べられる方法も大切ですが、釣り場に行く前にその場所でよく釣れる魚の情報を調べておくことも役立ちます。特に釣果情報サイトや釣りブログをチェックすると、「この場所ではアジやメバルがよく釣れる」「たまにアイゴがかかる」といった情報が見つかることも多いです。
事前に調べておくことで、釣り場で見かける可能性のある魚の特徴を把握できるので、現場での不安がぐっと減りますよね。家族で釣りに行く時も、「この魚には気をつけよう」と共有できるので安心です。
見分けやすい「持ち歩き図鑑」もおすすめ
釣り初心者でも見やすい魚図鑑を持参するのもいい方法です。最近ではコンパクトなサイズの図鑑も多く、写真が多くてわかりやすいものが揃っているので、釣り場での確認にもぴったり。特に、日本でよく釣れる魚に特化した図鑑があれば、堤防で釣れる定番の魚の種類がひと目でわかります。スマホの電池を温存したい時や、電波が不安定な場所でも安心です。
知らない魚を釣った時に「あると便利」なアイテムはこちらの記事も参考にしてくださいね。(外部リンク)
サッと調べて安心して楽しむ
釣った魚が何かわからず不安な時、Googleレンズでサッと検索して種類を調べると安心して対応できます。さらに、見た目の特徴からある程度の判断ができるポイントを知っておくと、釣り場でも落ち着いて魚を扱えますね。事前に釣果情報をチェックしたり、持ち歩ける図鑑を準備しておくとさらに安心です。
この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!