正月太り対策におすすめ!タンパク質を摂取しつつ腸内環境を整える、ささみと枝豆のオートミール雑炊
こんにちは、料理ブロガーの筋肉料理人です。
まだまだ正月気分が続くこの時期、早くも正月太りが気になってきた・・・なんて方も多いのではないでしょうか。かく言う私も12月半ばからの忘年会、クリスマスなどのイベントでたっぷり食べ、正月は朝からお節と宴会料理で食べ過ぎています。まだ正月は続きますが、1日のうち1食だけでも正月太りを解消できる料理を食べなきゃと思っています。
そんな時にお勧めなのがこのレシピです。正月太りを解消したいですが、筋肉が落ちては本末転倒なので、筋肉の素になるタンパク質をしっかり摂取しつつ、全体のカロリーは低く、食物繊維もしっかり摂って腸内環境を整えます。
ささみと枝豆、たまご、オートミールはそんな料理にぴったりな食材。
ささみは高タンパク低カロリーでコスパ良し。
枝豆は畑の肉と呼ばれる大豆と同等の栄養。ビタミンB群は糖質、脂質、タンパク質の大社に必須の栄養素。
卵はビタミンC、食物繊維以外を全て含む完全食品に近い食材。
オートミールは発酵性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスが良く、腸内環境を整えるのに役立ちます。オートミール30gでご飯1膳分くらいのボリュームになり、糖質はご飯の1/3以下なので無理なく糖質制限できます。
こんな感じなので、この食材の組み合わせがかなりいいんです。
ささみと枝豆のオートミール雑炊
材料1人分
調理時間10分
1食で273キロカロリー、タンパク質24.7g、、脂質5.3g、炭水化物28g
ささみ 1本(60g)
卵 1個
オートミール 30g
冷凍枝豆 100~120g(正味50g)
塩、黒こしょう 適宜
刻みねぎ 適宜
A
水 220ml
日本酒 大さじ1
鶏がらスープの素、しょう油、片栗粉 各小さじ1/2
作り方
1)冷凍枝豆は解凍し、中身をサヤから出します。たまごは卵黄と卵白に分けます。
2)ささみは5mm弱の厚みの削ぎ切りにし、塩(ほんの少し)、黒こしょう片栗粉をまぶします。
3)大き目の耐熱ボウルにオートミール、A、2)のささみを入れて混ぜ、そのまま電子レンジ600wで4分加熱。加熱が終わったら、すぐに卵白を入れて混ぜます。
4)枝豆を加えて小丼に盛り、中央に卵黄を落とし、刻みねぎをちらしてできあがり。
ささみと枝豆のオートミール雑炊、トッピングした卵黄をつぶして頂きます。半熟に固まった卵白の滑らかな食感で口当たりよく、コンソメ風味で普通に美味しい。そしてささみと枝豆でボリュームもあります。
1食にタンパク質を24g含み、273キロカロリーなのでかなり高タンパク低カロリー、低糖質で食物繊維をたっぷり摂取できます。正月太りを解消しつつ、筋肉は維持する!ささみと枝豆のオートミール雑炊をお試しください。
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