【ソロキャンプって友達がいない寂しい人がするものですか?】その実態をソロキャンプが語る。
インターネットの某掲示板にて「ソロキャンプって友達がいない寂しい人がするものですか?」という書き込みを見つけました。なかなか突っ込んだ質問だと思いましたが、確かにソロキャンプを経験したことがない人の中にはそう思う人もいるかもしれません。
実際どうなのかというと、私の場合は互いに友達と言い合える存在がいます。小学校、中学校、高校、大学、社会人などそれそれぞれの時期にであった友人とは今でもご飯を食べたり遊びに行ったりする仲です。
しかし、実はこの友人たちに対して自分がソロキャンプをしていることをほとんどの人には積極的に言っていません。特別に隠しているわけではないのでも聞かれたら答えることはあるのですが。「最近何にハマってる?」「ソロキャンプかな。」と答える感じですね。
なぜ積極的に言わないかと言うとソロキャンプを友人たちと楽しみたいと思ってないからにつきます。なんだか言い方が悪く聞こえますが。笑
私にとってソロキャンプは基本的に一人で楽しむものなので。友人たちと会話をするのも遊ぶの大好きですが、ソロキャンプの時はソロキャンプに集中して楽しみたいからです。この記事を読んでいる方の中にも「これは友人とでは無く一人で楽しみたい」というものがあると思います。例えば映画を見たり、音楽を聴いたり、雑誌を読んだり、複数の人数でする必要がないものですね。それがソロキャンパーの場合はキャンプなんです。
実際のソロキャンプ動画はこちら興味がある人はぜひご覧ください。
ちなみに、一部ソロキャンパーでは複数人でソロキャンプをしにいくパターンもあります。グループで行くとはいえテント別キャンプ飯も別、一人で過ごしたりみんなで焚火を囲んだり気ままに過ごすようなスタイルが多いようです。「そんなのソロキャンプとは言わないのでは!?」という声も聞こえて来そうですが、キャンプは自由に楽しむものなので「こうあるべき」という正解はありません。キャンプ場のルールを守り、自然を傷つけず、他人に迷惑をかけなければどんな過ごし方をしていいと思います。一人でソロキャンプするのもみんなでソロキャンプをするのも当人の自由です。
なので「ソロキャンプって友達がいない寂しい人がするものですか?」という質問に対しては「いいえ。友達がいてもいなくてもソロキャンプは自由に楽しめます。」ですね。