【東京都港区浜松町駅・渋谷駅】マツコ・デラックスさんケンドーコバヤシさん絶賛平打ち十割蕎麦『嵯峨谷』
『マツコの知らない世界』(テレビ朝日)の「立ち食いそばの世界」にて、マツコ・デラックスさんが「いやぁ、これ凄いわ。おそばの香りがちゃんと鼻に抜ける」「手打ちだからって安心しているそば屋は勝てないよ」と絶賛した『嵯峨谷』。
山手線エリアに8店舗展開し、知っている人は知っていると思うのですが、『ゆで太郎』や『小諸そば』に比べると店舗数含め、知名度は落ちるかもしれません。
その理由を『嵯峨谷』をお薦めするケンドーコバヤシさんが『芸能人パワー注入くすぶり飯を助けたい!』(TBSテレビ)にて「価格がリーズナブルすぎるから」と考察していました。
今もコストパフォーマンスが抜群な『嵯峨谷』ですが、以前はもりそばが驚きの280円。
その安さの秘訣を『がっちりマンデー!!』(TBS)に出演した社長が、「店内に電動の石臼を置いて、そばの実から製粉。通常の粉で買うよりも、ぬき実の段階の方が非常に安く仕入れることが出来る」ためと明かしています。
現在はさすがにもりそば400円となりましたが、十割のそばが400円なのです。
この十割そばが『嵯峨谷』の売りです。
そば粉100%だと、熟練の腕がないと、食べる時にポロポロと切れてしまいます。実家で蕎麦を打っていたので、そんな蕎麦をよくみてきました。
そのため、チェーン店でそば粉100%はありえなかったのです。
しかし、『嵯峨谷』では伸ばした麺を切っていく以前のタイプではなく、最新の押し出し式を使っており、押し出す力が強くて一定のため十割そばでもポロポロになることがなく製麺できると『がっちりマンデー!!』(TBS)で明かしていました。店員さんに卓越した技術がなくても、十割そばが提供できているのです。
なので、私のお薦めは冷やしです。
また、かきあげやちくわ天も、揚げて時間が経ったカチカチやフニャフニャではなく、サクっとおいしいので、14時以降なら250円で飲めるプレミアムモルツとのペアリングがお薦めです。
『富士そば』の丹社長が「あれは本当のそば屋さん」と太鼓判を押した『嵯峨谷』のスペシャリテの麺を味わってみては如何でしょうか。
さがたに
住所:港区浜松町2-6-7 美濃屋ビル 1F
電話:03-3436-1580
営業時間:[月~金]7:00~22:00
[土・祝]11:00~17:00
定休日:日曜・1月1日〜1月3日(HPより)