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捨てるの迷ったらやってみて!“捨てる前に試して欲しい3つのこと“片付けのプロが教えます

ティール整理収納コンサルタント

捨てたいと思ったモノがあっても、「捨てて後悔しないかな」と心配になったことはありませんか?捨てて後悔するくらいならと、結局何も手放せずにいる場合は「捨てた気持ちになって過ごす」ことが大切です!

ということで今回は、捨てるのを迷ったら試して欲しい3つのことを、片付けのプロが紹介します。

1:使わずに過ごしてみる

イキナリ捨てて後悔しないか心配な場合は、まずは期間を決めて使わずに過ごしてみましょう!筆者のケースでいうと、今年は思い切って「トースター」を捨てました。それまで毎朝使っていたトースターですが、「ノンフライヤー」でパンを焼いてみたところ、問題なく焼けたからです。

「トースターと違って使い勝手が悪いかも?」、「捨てたら後悔するかも?」という心配があったため、「1ヶ月トースターを使わずに過ごせたら捨てよう!」と決め、最終的には不要と判断。捨てるのは、「なし」で生活してみてからでも遅くはありませんよ

2:家族のモノは隠してみる

意識しないとどんどん増えていく家族のモノ。特に多いのが、子どものおもちゃです。外食時にもらう「おまけ」のおもちゃなどは、気が付くと膨大な量になっていることも!

「おもちゃ箱がパンパンだから、使っていないおもちゃを捨てようか?」と促しても、「全部使ってる!」と言われる場合は、明らかに使っていないおもちゃをしばらく隠してみましょう。1ヶ月経っても子どもが気が付かない場合は、「使っていない」、「覚えていない」ケースがほとんど。1ヶ月後、隠していた事実を子どもに伝えた上で捨てれば、トラブルにもなりませんよ。

3:思い出は写真に撮ってみる

子どもの作品や人にもらったモノなど、実際に使っているわけではない「思い出の品」。場所を取っているから処分したいと思いつつも、なかなか行動に移せない場合は、まずは写真を撮ってみましょう。データにした後、1ヶ月など期間を決めて写真を見返したとき、「写真で十分だな」と感じたモノは捨ててOK!

「やっぱりこれは実物を取っておきたいな」と思ったモノを残しておけば、後悔はしませんよ

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整理収納コンサルタント

整理収納コンサルタント/2児の母。自分たちで管理出来る量のモノで快適に暮らす「身の丈暮らし」を提唱する、収納のプロ!関西弁アメリカ人ハーフのダディと野生児姉妹、コールダックとの田舎暮らしを満喫中。

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