【京都・伏見稲荷】ネオ和菓子とフルーツのカワイイカフェ「果菓 伊藤軒」オープン!
伏見稲荷大社といえば、インスタ映えする千本鳥居で大人気。また、狐の顔のお煎餅や、稲荷寿司が名物です。そして2022年4月27日オープンの「果菓 伊藤軒」の可愛くておいしいネオ和菓子が、新たな話題になること間違いなし!早速レポートします。
1864年に京都で創業した老舗の和菓子店「伊藤軒」
元治元年(1864年)に伊藤軒は創業。伏見のスタイリッシュな本店は、ベジタリアンランチや、インスタ映えするおいしいパフェで大人気。常に進化する老舗なのです。
今回は2022年4月27日、伏見稲荷近くに姉妹店がオープン!電車でのアクセスがよく、観光地の目の前という好立地にあります。京阪伏見稲荷駅から伏見稲荷大社の方へ少し進むと、右手にお店があります。
店頭は袋菓子のテイクアウトコーナー、手前には注文カウンターがあり、イートインのオーダーをします。
インスタ映えとおいしさが最高なのがさすが!
さてそのメニューは!
なんといっても看板メニューは、おいなりさんをイメージしたキツネの薯蕷饅頭に、イチゴと季節の和菓子(春は白餡で作られた桜形のこなし)を合わせた串スタイルの「くだもの串和菓子」。なんといってもお稲荷さんですから。薯蕷饅頭のキツネも、私が好きなこなしの和菓子も流石の美味。可愛いだけではない!
伏見稲荷大社にもっていって撮影する人もいました。
こちらは「伊藤軒」が展開する「伊藤軒/SOU・SOU 京都清水店」で、行列ができるほど人気となった「串和菓子」をもとに考案。熟練職人が手作りした和菓子です。
「菓子みくじ」が付いているのもポイント!
伊藤軒の人気メニューごろごろりんごパイ。通常は丸くてころんした形ですが、ハートのアップルパイはこちらの店舗だけ!
・焼き立てハートりんごパイ 持ち帰り162円/イートイン165円 というリーズナブルな値段にもびっくりです。
フルーツを使った冷菓をイートイン
あの行列のパフェがたべられる
お店奥はイートインスペース、写真スポットとして竹がセットされたブースがあります。こちらでは新鮮なフルーツたっぷりのスイーツを楽しめます。イートインは1ドリンクオーダーしてくださいね。
伊藤軒の本店では、行列でなかなか食べられないことも多い、人気のパフェがこちらでは気軽に食べられるのも大きな魅力。
いちご畑 持ち帰り1383円/イートイン 1,408円 (税込)
なるほど畑っていうだけあり、苺がもりもり。軽い口触りの生クリームの下にはひんやりアイス。その下にはなんと鈴かすてらと和菓子やさんらしいパフェなのです。一番下にはいちごとゼリーが入っているので全体に軽く食べられるパフェです。
・くだものソフト いちご
持ち帰り864円/イートイン 880円
・くだものソフトゴールドキウイ こちらは今だけ!
持ち帰り756円/イートイン770円
こちらもボリュームたっぷり!まるでパフェみたいなソフトクリーム。このソフトクリームが意外なほどに溶けやすいだけあってくちどけが良くておいしい!
・くだものプリンソフト
持ち帰り648円/イートイン660円(税込)
これもう私、激オシ!一番人気だったかも、、、。そもそも伊藤軒さんのプリンは硬めで卵の味がしっかりしていて本当においしいのです。その大きなプリンにくちどけのよいソフトクリームがたっぷり!もう間違いない!かなり溶けやすいので、伏見稲荷にもって行く人は注意したほうがよいかも。
美味しいプリンだけも購入可能。
・カラメルプリン
持ち帰り378円/イートイン385円(税込)
物販コーナーはとてもリーズナブル
入口近くの袋菓子は懐かしくとてもリーズナブル。どれを買うか迷いましたが懐かしいゼリービーンズや、ミニドーナッツなどを購入。
「果菓 伊藤軒 伏見稲荷店」は、連日行列の伏見の本店「菓寮伊藤軒」のフルーツを使ったお菓子を気軽に味わる新店。駅からも近く、伏見稲荷神社参道にあるので一休みにもおすすめ!人気出ること間違いなしです。
取材協力:果菓 伊藤軒 伏見稲荷店
果菓 伊藤軒 伏見稲荷店
住所 京都府京都市伏見区深草稲荷御前町82-2
電話: 075-644-1190
アクセス
京阪電鉄「伏見稲荷」駅 徒歩3分
JR奈良線「稲荷」駅 徒歩3分
営業時間 10:00~18:00 定休日 不定休
HP https://www.kyoto-itoken.co.jp/