Tポイントにライバル? LINEがお店のポイントを貯められる新機能「LINE ショップカード」を発表
10月22日、LINE株式会社がiPhone/Androidアプリ『LINE』ユーザーに対して、お店のポイントが貯められる新機能「LINE ショップカード」を発表しました。
かさばる・忘れるポイントカードはもう不要!LINEでポイントを貯められる機能「LINE ショップカード」登場 : LINE公式ブログ
LINE ショップカードは、情報発信やビジネス向けサービス『LINE@(ラインアット)』のユーザーが、LINEユーザー向けにポイントカードを発行、管理、そしてポイントの付与ができるというものです。
お店・お客の両方にメリット
ポイント付与条件は発行側が自由に設定でき、来店時、購入時、特定のサービス利用時など、条件達成時にポイント付与用の専用QRコードをユーザーに読み取らせる仕掛けになっています。
小規模店にとっては独自にポイントシステムを構築する手間がなくなり、またお客側も各お店ごとのポイントカードを持ち歩かなくてすむため、お店・お客の両方にメリットがあります。
LINEのユーザ数はTポイント・Pontaと同程度
LINE@は2015年9月末時点で国内累計アカウント数は60万件を突破、LINEは同5,800万人以上のユーザーを抱えています。
LINE ショップカードが普及すれば、Tポイントカード(会員数5,556万人)やPontaカード(同7,000万人)と同程度のユーザー数を抱えるポイントサービスが誕生することになります。