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捨てたら人生が楽になる勘違い5選

こんにちは、えらせんです。
今日は、手放すと楽になる考え方を紹介します。「なんで自分ばっかり頑張ってるの」「自分がいなきゃダメなんだ」と思い込んで、自分を追い詰めていませんか?実は、客観的に捉えることで、負荷を減らせることは多いです。ぜひ、参考にしてみてください。

1.いつか使うかもしれない

多くの人が物を捨てるのをためらう理由の一つは、「いつか使うかもしれない」という期待があるからです。しかし、実際にはその物を使う機会が滅多にないことが多く、不要なものを保管し続けるだけです。身の回りはすっきりさせた方が、生活にも心にも余裕が生まれますよ。

2.〇〇したら変わってくれるかもしれない

人を変えることは本当に難しいことです。「自分が頑張ればいつか変わってくれるかもしれない」という希望を持って、我慢していることありませんか?カナダの精神科医 エリック・バーンの言葉で「他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる。」とあります。 変えられない他人の価値観を受け入れた上で、自分がどう適応していくかを考えていくことが大事です。

3.自分がやらないと誰もやらない

責任感の強さからくる勘違いの一つは、「自分がやらないと誰もやらない」という考えです。一人でできることには限界がありますし、抱え込むとストレスがかかります。本当にできる人は、うまく人を使い、他人にも任せることができます。あなたがやってしまうから、甘えている人も多いかも。協力してチームプレイでいい方向に進めていきましょう

4.これがないと生きていけない

あなたには、依存してしまっているものはありますか?物や人に対して、それがないと生きていけないと感じることもありますよね。しかし、人生にはたくさんの選択肢があります。こうじゃなきゃ無理だと思い込んで、可能性を制限しないようにしましょう。身も心も軽くし、本当に必要なものに焦点を当てることで、より豊かな人生を築くことができます。

5.自分がいないとこの人はダメになる

パートナーや家族、同僚など自分がいないとその人が何もできないと考えることもあるかもしれません。しかし、その人も成長し、自立できる能力を持っています。サポートしすぎは、相手の成長を妨げるので注意してください。

まとめ

これらの勘違いは、あなたの優しさや責任感の強さからくるものかもしれません。ですが、過度の依存や負担につながることがあります。物事を客観的に評価し、必要のないものを取り除くことで、より軽やかで充実した生活を送れるでしょう。

「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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