片付けることで好転!“整った家で暮らすメリット3選“片付けのプロが紹介します
「散らかった家」と「整った家」どちらかを選ぶ機会があるとすれば、「整った家」のほうがいいと思うかたが大半ですよね。とはいえ、日常のあれこれに追われ、家の片付けにまで手が回らないというケースも。
ということで今回は、片付けをつい後回しにしてしまう人必読!整った家で暮らすメリットを、片付けのプロが3つ紹介します。
1:家の居心地が良くなる
整った家での暮らしは、とにかく居心地が良く、自然と「家で過ごしたい」と思うようになります。視覚情報の多い散らかった家では、平日の疲れを癒すことができず、週末はお出かけ三昧というケースも。
家が好きになると、「出かけたい欲」よりも、「家で過ごしたい欲」が勝り、おうち時間を楽しむスキルが身についていきます。週末は無計画なお出かけよりも、「ちょっといい入浴剤を使う」、「いつもよりちょっと豪華な家飯を食べる」などが最高の楽しみに変わっていきますよ。
2:無駄な時間が減る
人は年間約150時間にも及ぶ膨大な時間を探し物に費やしているとも言われています。そんな無駄とも言える時間を節約するためには、やはり「片付け」が重要になっていきます。
「どこに」、「何が」、「どのくらい」あるのか、家族全員がパッと見てわかるように整えておけば、探し物の時間を他のことに充てることができますよ。
3:無駄な出費が減る
散らかった家では「在庫確認」のハードルが上がりますよね。「ないと思って買ってきたのに、別のところから同じモノが出てきた」というのはよくある話。消耗品だけでなく、服や靴などのファッションアイテムや、食器などにも同じことが言えます。
モノで溢れ散らかっている状態では、「また同じようなモノを買ってしまった」ということになりかねません。家を整えることが、実は無駄な出費を抑えることにもつながりますよ。