カップうどんがあったら試して!プラスすると絶品になる意外過ぎる食材とは?「かき揚げみたい」「旨い」
こんにちは。料理研究家のお天気ママです。温かいうどんのおいしい季節になりました。忙しい時は、カップのうどんが手軽で助かりますよね。
先日テレビを見ていたら、カップうどんをさらに美味しくする裏技が紹介されていました。1つ加えるだけという裏ワザなのですが、プラスする食材が意外過ぎて、興味をひきました。早速試してみたのでその方法と感想を紹介します。
加えるタイミングによって、美味しさが変わってくることも分かったので、ぜひ参考にしてくださいね。
揚げ煎餅がかき揚げに
プラスするのは、揚げ煎餅です。テレビでは製品までは限定していなかったので、私は普段から食べている歌舞伎揚げをマルちゃんの赤いきつねに入れて、試してみました。
作り方
①-カップに、付属の粉末だしと油揚げ、揚げ煎餅を入れる。
②-お湯を注ぎ、製品表示の時間どおりで5分おく。
食感と味の感想
カップうどんの製品表示の時間通りで5分経つと、水分を吸ってほろほろになっていました。箸で簡単に切れて、かろうじて持ち上げられるくらいの柔らかさです。
ふやけた揚げ玉のような食感で、うどんのだしを吸って、とってもおいしかったです。麺にも揚げ煎餅のコクがまとわりついて美味しくなっていました。天ぷらうどんのようなお得な気分になり、ボリューミーで食べ応えがありました。子供も「旨い」といって気に入っていました。
ただ少し気になったのが、塩味が強くなることです。煎餅の塩味とだしの塩味が合わさるので、全体的に少し味が濃いと感じました。汁を全部飲み干す勇気はなかったです。
前入れ・後入れの違いは?
ふやけないように、「出来上がりに乗せる」という、後のせも試してみました。規定時間が過ぎたら上からのせて、ささっとだし汁に浸して口に運ぶ戦法です。
中心部はカリッとしてかき揚げのようで美味しかったです。またお米の味もするので、おこげあんかけのようで美味しくて気に入りました。
また麺を食べている間に、時間とともにふやけていくので、ふにゃっとした食感も楽しめました。個人的には、後のせのほうが、かき揚げみたいで食べ応えがあり、食感変化を楽しめるので、好みでした。
まとめ
・先入れはだしを吸った揚げ玉みたい
・後入れにするとカリッと感が残ってかき揚げみたい
・煎餅の塩味もプラスされるので味がやや濃い
・お湯は多めか汁を飲み干すのは注意
このほかにも、レビューやアレンジレシピの記事を紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。
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