秋田県大仙市の高関上郷農場が製造している、「金のチーズいぶりがっこ」を購入してきました。ちなみに、高関上郷（たかぜきかみごう）と読みます。「伝統漬込みの本格派」、「golden cheese iburigakko」と金色の文字で書かれたパッケージには高級感が漂っています。特に、"金要素"の説明がされているわけではありませんが、「金の○○～」や「ゴールデン○○～」という商品名は、一般的によく使用されている表記なので気になりません。金というイメージから、特別な雰囲気は感じ取れますね。

筆者は、何度も「いぶりがっこにチーズをのせたもの」を食べたことがありますが...。このチーズいぶりがっこ、いつもと見た目が違います。ですが、「これだ！」というのが思い当たりません...あ、チーズってどこにあるんだ！？

「チーズいぶりがっこ」といえば、"いぶりがっこの上にチーズがのっている"のですが、この商品は、チーズがどこにも見当たりません。裏も表も、チーズがない...でも、いぶりがっこの中心にはチーズらしきものがある。「これ、どこにチーズがあるんだ...？」と名探偵ばりに調査したところ、ありました。

こんなところに隠れていやがった(^ム^)

高関上郷農場が製造している「金のチーズいぶりがっこ」は、チーズをいぶりがっこでサンドしていました。これにより、食べる際にチーズが落ちたりせず、いぶりがっことチーズを確実に一緒に食べることができますね。味はもちろんのこと、この画期的なアイデアに脱帽です！実際に食べてみると、ほんのりとした甘さ＆スモーキーな味わいのいぶりがっこと、塩味の効いたチーズとの相性がバツグンでした。またリピートしたい！

読者のみなさんも、「金のチーズいぶりがっこ」を見つけたら手に取ってみては？画期的なアイデアに金メダルですね～。