【横須賀市】9/28開催「古地図に見る帝国陸軍の街横須賀」横須賀古地図くらぶが徹底解説!貴重な資料も
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横須賀の歴史について知れば知るほど横須賀という街の奥深さを感じる今日この頃です。
古い地図を通じて横須賀市の歴史を学ぶ横須賀古地図くらぶは定期的に市民向け講座を開催しています。
横須賀というと、海軍をイメージしますが、今回は陸軍にまつわる歴史の講座です。
古地図に見る帝国陸軍の街横須賀
古地図に見る帝国陸軍の街横須賀
日時:2024年9月28日土曜日
時間:14:00~15:30
場所:生涯学習センター(まなびかん) 大学習室
京急逸見駅下車徒歩5分 JR横須賀駅下車徒歩5分
講座代500円
定員60名 申し込み制
古地図くらぶの山本さんにお話を伺いました。
「写真は今の中央公園にあった重砲砲台と横須賀陸軍施設の航空写真です。
今回の講座は帝国陸軍が横須賀の近代化に大きな役割を果たしてきたことを中心にお話したいと思います」
「横須賀の上町地区、ここでは坂本・不入斗・深田・中里の各村落は人口も少なく山あいのわずかな田畑を耕して生計を立てていました。
1891年(明治24年)に重砲兵連隊がやって来ると道路、水道、病院などの設備が整い人口が増えて街が形作られていきます。
海軍で下町が発展したのと劣らない変化が上町にももたらされました。
上町の変化と共に横須賀と帝国陸軍の関わりをいろいろなエピソードと共に解説して行きます」
ここまで解説を聞いただけでも、当時は何があったのか、今の横須賀にどのような影響を与えたのか、知りたくなりますよね。
貴重な資料が満載!
昨年9月には『芥川龍之介の歩いた大正時代の横須賀』というテーマで古地図や資料を使って芥川と共に失われた横須賀の街並みを解説しました。
また、昨年8月には古写真や古地図を紹介しながら昔の横須賀を紹介する講座を開催し、多くの来場者が興味津々で耳を傾けていました。
山本さんからのメッセージ
今年の講座は「古地図に見る帝国陸軍の街 横須賀」と題しまして明治時代から終戦まで、帝国陸軍が横須賀の近代化に影響を与えて来た姿を振り返ります。
明治から大正、昭和初期、戦後すぐまでの古地図をお目にかけながらその変遷をたどります。
山あいの小さな集落がどのように現代の上町地区となったか帝国陸軍施設の拡大と共にお話していきます。
歴史的な資料を見ることができる貴重な機会ですね。さらに興味の幅が広がる楽しさがあります。
講師の山本さんのお話は、楽しくどんどん引き込まれていきますよ。
ぜひ皆さん、予約をして足をお運びくださいね。
【申し込み・問い合わせ】
横須賀古地図くらぶ
電話:080-7817-0483 山本
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※画像提供:横須賀古地図くらぶ
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