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【東京都北区】西ケ原の七社神社で7/6、赤ちゃんたちの「一心泣き相撲 七社場所」開催です。

しかのいえ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

先日、霜降銀座商店街でこんな掲示板を見かけました(撮影2024年6月15日)。

東京メトロ南北線の西ケ原駅から徒歩約4分、七社神社(ななしゃじんじゃ)で2024年7月6日、「一心泣き相撲 七社場所」が行われます。

七社神社のホームページに関連の情報がありました。

七社神社
七社神社

一心泣き相撲は「赤ちゃんの卒業式」。乳児から幼児へと赤ちゃんの成長を祝い、健やかに育つことを祈願する儀式です。

赤ちゃんたちは、七社神社の御本殿で成長祈願の御祈祷を受け、お守りをもらいます。

当日は10:00から13:00過ぎまで、何回かに分けて開催されるようです。

首のすわった生後6ヶ月から2歳半までの赤ちゃんたちが参加します。

参加人数は150名限定ですでに定員枠が埋まっていますが、キャンセル待ちの受け付けをしています。詳しくは神社にお問い合わせください。

泣き相撲の由来がホームページに書いてありましたのでご紹介します。

泣き相撲は赤ちゃんの健康と成長を祈願する日本の伝統行事です。赤子の泣き声が邪を祓った故事を由来とし、四百年以上の歴史を有します。
化粧廻しと紅白綱を締めた赤ちゃんは力士に抱えられて人生の初土俵へあがります。『 たくましく、泣いてほしい 』と願う父母に応えるように一心に泣きじゃくる赤ちゃん。古来より人々はその声に生命の息吹を感じてきたのでしょう。
赤ちゃんの泣き声やしぐさに合わせて行司が勝負を預かり、『 緑児泣きたるは万歳楽 』と、すこやかな成長を祈願します。

観覧は無料です。

可愛くて元気一杯の赤ちゃんたちの姿を見に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

七社神社
七社神社

【スポット情報】
◆七社神社
 東京都北区西ケ原2丁目11−1

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

親子四代、東京都北区暮らしです。2019年から自宅の一軒家を「住み開き」しつつ、「しかのいえ」というスペースを運営しています。地元である上十条の街で日々を過ごしつつ、近隣で見聞きしたニュースや、街の変化のことなどをお届けいたします。

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